2012年10月7日日曜日

千葉県北西部・東葛地域_定期健康診断で白血球が減少_痒みを伴う赤い腫れ_頭痛と吐き気_ヘレン・カルディコット博士「白血病は、事故後、2~3年であらわれます。5年でピークとなるでしょう。」

●木下黄太のブログ「福島第一原発を考えます」 2012-10-06
カルディコット博士「白血病は事故後2~3年で始まる。」東葛の職場全員、健康診断で白血球が1000減少。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/49751d3ef305dd8c731028c9278750fa
(一部抜粋)
 東葛地域の50代の男性の方から、お話を頂きました。白血球の減少に関して、懸念する話です。
自分も痒みを伴う赤い腫れが手足にできました。虫刺されとも思ったが、刺された記憶がありません。
それと朝起きたとき、頭痛と吐き気に襲われることが、断続的にあります。
妹の職場の同僚が、年一回の定期健康診断をしたところ、昨年に比べて、全員、白血球が1000減少していたと連絡がありました。全員です。
ネットをしていない人たちですが、放射線障害ではないかとの話が出たそうです。
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 この職場は、東葛地域にある中小企業です。小さいな職場だそうです。健康診断は、50才以下の方、全員が受けました。たまたま、3.11.前に受診していて、妹さんたちは、その時には、何もありませんでした。この秋に、健康診断を受けたところ、他の数値変化はなかったそうですが、白血球だけが1000以上、下がっていたそうです(血液像まではみていません)。正常範囲の下限位に。それが気になって、職場の中で話したところ、健康診断を受けた方たち全員で確認したそうです。全員で、10人くらいの方が、前年より白血球数が1000前後、下がっていたそうです。自分だけなら、気にする話ではないのでしょうが、同じ職場内で、50代以下の方で、全員が下がっているという結果をみて唖然としたそうです。
 この職場の中は、ネットなどは無縁な方たちばかりで、ふだん放射能の話などはでないそうですが、さすがにこの時は「放射能の影響じゃないのか」という話が、皆の間で出たそうです。
 「僕も気になることがあるんです。五十代になっているので、加齢のせいもあるかもしれませんが、記憶が少しないんです。前なら覚えているようなことを覚えていないんです。すこし、記憶が途切れる。こうしたことは、普通におきているし、時々、朝、おきたら頭痛と吐き気がするんです。それもほんとに怖いんですよ。しかも、関節や体が痛むことは多くなっている。」この男性は、こう話します。
 「実は、八十代の母親が体調が悪く、厳しい状態なんですが、それも懸念することがあります。人工呼吸器を前からつけている状態であるので、本来であれば、かなりおきにくいはずの事がおきているんです。実は、肺の中に嚢胞ができていて、緑膿菌による感染症状態と医師が判断して、内出血が続いている感じなんです。高齢で、体調がすぐれていないから、何がどうのとは言いにくいのですが、人工呼吸器をつけていると、肺に嚢胞はふつうはできないのに、できているようだと医師は判断。原因が分からないと。この嚢胞に、緑膿菌がくるまれている感じで、抗生物質が効かないのだと。人工呼吸器をつけている患者には別のことはおきるそうですが、こういう事はおきづらいと、言われました。」
 免疫不全のような状態と思います。緑膿菌は常在菌に近いレベルの菌です。病院にもともといて、人工呼吸器で管理している患者さんにおきている話です。
 勿論、放射性物質は、免疫不全的な状態を作り出すことが多いです。しかも、それによって感染症の危険は増大します。「フクシマエイズ」ということは、冗談事ではありません。感染症が致命傷になる。しかも弱い菌が影響を及ぼすのです。

 女医のヘレン・カルディコット博士はこう言います。
「白血病は、事故後、2~3年であらわれます。5年でピークとなるでしょう。」