2022年8月29日月曜日

白っぽくて淡い水色〜緑色の美しい大きな蛾・オオミズアオ(大水青)

 玄関前の高木の椿・ハクシンボクハン(白芯卜伴)の枝先に白いアゲハチョウ?

ネットで調べたら、アゲハチョウではなく「オオミズアオ(大水青)」だと分かった。

白に近い淡い水色〜緑色の美しい大きな蛾。

白に近い淡い水色〜緑色の美しい大きな蛾・オオミズアオ

たぶん、オオミズアオ(大水青)のメスだ。

「オオミズアオ 広島大学東広島キャンパス」

https://www.digital-museum.hiroshima-u.ac.jp/~main/index.php/オオミズアオ_広島大学東広島キャンパス

オオミズアオの成虫(メス).オスに比べて尾状突起が短い

白に近い淡い水色〜緑色の美しい大きな蛾・オオミズアオ


オオミズアオ(大水青)は成虫になると口がなくなる。

「西日本新聞」

https://www.nishinippon.co.jp/item/n/425819/

オオミズアオ 短い命の美しいガ

 幼虫時代はカエデやサクラなどの葉を食べて育ちますが、成虫になると口がなくなってしまいます。そのため食事ができず、成虫になった後はわずか1週間ぐらいの命しかありません。

 その短い間に交尾をすませて、メスは卵を産んで死んでいってしまいます。寿命が短いうえに、もともとたくさん見られないので、この美しいガもまもなく絶滅危惧種として認定され、やがてその姿が永遠に消え去る日が近づいている気がしてなりません。

2022年8月9日火曜日

腕創傷・救急車入院手術通院・順天堂大学医学部附属静岡病院

 ●7月5日 救急車〜順天堂大学医学部附属静岡病院〜手術〜帰宅

夕方、以前階段で転んだ場所でまた転んだ。
転んだ先にはノコギリで剪定した椿の枝たち。
斜めに尖った先に左腕が当たり、ザックリとVの字に切れて、皮膚がペロリと10cm程度開き、
血が止まらず119番。
人生初の救急車で、約1時間半ののち伊豆の国市の順天堂静岡病院に着いた。
次から次に来る患者も多く、待たされた。
119番から6時間後に病院からタクシーで24時過ぎに帰宅。

●7月6日 通院

車で出発したが、腕が痛くて運転無理でタクシーを呼んだ。
病院には人がウヨウヨ数百人。いや千人以上かもしれない。
コロナワクチンの接種会場でもある。
3時間待って5分程度消毒や血を出して包帯。
治療期間を聞くと数ヶ月。壊死するかもしれない。明日も午前中に来てください。と。

●7月7日 通院〜緊急入院〜再手術

9:30外来受付。
12:30過ぎ、救急車の時に手術した若い医師が登場。
傷を見るなり、手術をやり直すと処置室で抜糸開始。
他の医師を指定し、すぐに呼ぶように看護婦に依頼。
貫禄のある医師が登場。
麻酔と手術室を手配するよう看護師に指示し、今日は入院になります。と言って消えた。
若医師が全て抜糸し終えた。
ほぼ最初の怪我の状態で、緊急入院手続き。
18:00〜19:00前まで、1時間弱の部分麻酔で再手術。
貫禄のある医師が糸を縫い、若医師は助手の一人。
部分麻酔で、上の照明に映った状況を見ながら・・・
手術が終わって行った先はA棟9階の個室!?
朝、食パンを一切れ食べただけなので腹が減ったまま就寝。

●7月8日 入院

2022年7月8日午前11時30分頃、安倍晋三元内閣総理大臣が、参議院選挙の奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅付近の演説中に、銃撃を受け死亡。

個室は10ランクくらいある真ん中あたりの病室だった。
看護師からは個室を希望されたんでしょ。と。
いいえと返した。
このフロアには50室前後の個室があり、半分程度に患者が入っていた。
ドアはオープンの部屋が多く重病患者はいないと感じた。
長くなるようなら転室を望み、サインした。
病院食だけでは足らなくて、ローソンで二度買い物。
患者以外にローソンを利用する医師や看護師、従業員が行き交う病院内。
夕方、若い医師が登場。
明日退院です。とのこと。
上はドクターヘリポート。5〜6機が行き来した。
晴れた日だけの光景とか。雨の日の病人はどうしてるのか?と。

●7月9日 退院

初めての医師が血が染みた包帯を変えて終了。
女看護師が退院の説明に登場。
針が抜けて楽になったでしょうと。
いいえ、針は抜きませんでした。
点滴の針のことですが、もしかして傷口のドレーンを抜いてないの?
はい、抜いていません。
ちょっと待ってくださいね。
しばらくして、さっきの医師が再登場。
10cmくらいのドレーンを抜いて包帯して何も言わず退場。
女看護師に穴に消毒しなかったんですが。と。
最近は水で流して消毒はしない場合が多いと。
医師から3度も壊死するかもしれないと言われているのに?
今日は休みのため、この入院でいくらかかったかは不明。
いずれにしても、高額療養費の対象になるだろうが、
食事・差額ベット代・通院費等は対象外のようだ。

●7月11日・13日・15日 通院

待合室で1時間半〜2時間半程度待ち、処置室で3分前後の処置は変わらない。
血が止まらず〜手術〜再手術で大量の血が出たが、なぜか、輸血はしなかった。
15日夜自宅で、H180cmの本棚の上の物を取ろうとしたら、前に傾き、床にバタンと。
左足だけの擦り傷で、オキシドールとオロナインでなんとか治りそう。
それにしても、またなんで・・・
県民共済は、手術の創傷処理は対象外だと分かった。
2泊3日の入室時間無視の3日分の入院費は可能なようだが、そのための診断書代5.500円にはビックリ。

●7月18日 通院

今日は祝日で病院は休みだが、
再手術を准教授に頼んだ若い医師の緊急外来で処置。
最初に救急車で運ばれ手術した場所だ。

久しぶりに早い時間に処置が終わったので、
伊豆長岡から大仁へドライブ。
長嶋茂雄ロードが目的。
長嶋茂雄ランニングロードの終点は、城山の山頂

●7月20日・22日・25日 通院〜抜糸

溶ける糸と溶けない糸混合の手術だったことが判明。
22日に溶けない糸を若い医師が抜糸。
処方されたのは、抗生物質軟膏ゲンタマイシン。
今後は・・・
水洗い〜消毒液(マキロンを勧められた)〜抗生物質軟膏ゲンタマイシン〜ガーゼ・包帯等(ドラッグストアなどで買って自分で)
まだ1cmほどの傷が開いていて、血やウミが出ているというのに・・・

抗生物質軟膏ゲンタマイシン:
抜糸後1〜2週間使用する薬で、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)やメチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)、緑膿菌等において、ゲンタマイシン耐性菌の発生が多数報告されています。むやみやたらにゲンタシンを使用すると、より多くの耐性菌が蔓延してしまいます。など。のネット情報があった。

●7月28日 通院

相変わらず2時間以上待合室で待った。
消毒して、大きめの絆創膏を1cmほどの傷に貼って、薬を塗らず処置終了。
他の10cmほどの縫った部分は剥き出しのままで大丈夫だという。
25日に言われたガーゼや包帯、テープを買ったばかりなのに、
大きめの絆創膏だけでいいと・・・
抗生物質軟膏ゲンタマイシンは?

●8月4日 通院

自分で治すしかない!!!
傷跡は安定するのに半年から1年かかるといわれていて、傷の増殖期の1〜2・3ヶ月間はテーピングを続け、傷あとが肌の色に近くなるまでケア。など、形成外科等のネット情報があった。
さっそく、被覆材(大きめの絆創膏パッド)と傷あとをケアするテープをネットで購入。
傷が繋がっているところには、傷あとをケアするテープを貼る。
まだ1cmほど開いていている傷は・・・
抜糸から2週間以上過ぎているので抗生物質軟膏ゲンタマイシンは辞めて、被覆材(大きめの絆創膏パッド)を貼ってみることにした。

次は、8月18日の予約。
もう順天堂大学医学部附属静岡病院には行かないかもしれない。