2012年6月29日金曜日

福島第一原発1号機_過去最大の放射線量_毎時1万300ミリ・シーベルトを計測_2012年6月27日

●読売新聞 2012年6月27日23時03分
福島第一1号機、建屋内で過去最大の線量計測
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120627-OYT1T01115.htm?from=top
東京電力は27日、福島第一原子力発電所1号機の原子炉建屋地下で、建屋内では過去最大の放射線量となる毎時1万300ミリ・シーベルトを計測したと発表した。
 作業員の年間被曝(ひばく)限度である50ミリ・シーベルトにわずか約20秒で達し、約6分で嘔吐(おうと)などの急性症状が出る。廃炉に向け、建屋地下では汚染水の漏えい場所の特定や修復が必要だが、東電は「作業員が入れるレベルではなく、ロボットを使った難しい作業になる」と話す。
 計測は、配管が通る1階の貫通口から内視鏡と線量計を入れて実施。地下階には、格納容器下部の「圧力抑制室」があるが、カメラでは損傷は確認できなかった。汚染水の深さは約5メートルで、線量は地下階に入った段階で約30倍の毎時625ミリ・シーベルトにはね上がり、汚染水の水面近くで最高を記録した。2、3号機の建屋地下階の10倍以上の線量になる。東電は「1号機は炉心損傷が最も深刻で、放射性物質が地下に多く流れ込んだ」と分析する。

栃木県日光_中禅寺湖_基準値を超えるセシウム_魚ヒメマス・ブラウントラウト

日光・中禅寺湖の魚のヒメマスとブラウントラウトから基準値を超えるセシウムが検出された。

●厚生労働省
食品中の放射性物質の検査結果について(第421報)2012年6月26日公表
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002duin.html
検査結果(PDF:115KB)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002duin-att/2r9852000002dume.pdf
No.187:栃木県産ヒメマス(Cs:150 Bq/kg)
No.188:栃木県産ブラウントラウト(Cs:220 Bq/kg)

ロシア非常事態省の災害対策センター_今年、マグニチュード7.5以上の地震が発生する危険性が高い

●The Voice of Russia 28.06.2012
クリル諸島と日本  地震と8メートルの津波の恐れ
http://japanese.ruvr.ru/2012_06_28/kurirushotou-to-nihon-jishin-to-hachi-me-toru-tsunami-osore/
 日本の「福島第一原子力発電所」がある地域では28日、マグニチュード5.2の地震があった。震源地は福島県沖、震源の深さは60キロ。気象庁は津波が発生する危険性があると伝えたが、数分後に警告を撤回し、津波の心配はないと伝えた。

ロシア非常事態省は、ロシアで新たな地震と津波が発生する危険性があると予想している。

ロシアでは2012年、地震の発生回数が著しく増加した。すでに2011年の10ヶ月間で発生した回数を上回った。ロシア非常事態省が伝えた。
ロシアでは先週、マグニチュード3あるいはそれ以上の地震が20回発生し、今年初めから424回の地震があった(2011年の10ヶ月間で起こった地震の数は366回)。
非常事態省の情報によると全世界では先週、106回の地震が観測された。

ロシア非常事態省の災害対策センターはこれより先、
サハリン、カムチャツカ地方、クリル諸島、カムチャツカ南部、ベーリング島では今年、マグニチュード7.5以上の地震が発生する危険性が高いと予想した。なお地震によって最大8メートルの津波が起こる可能性があるという。

2012年6月28日木曜日

日本女子大非常勤講師の佃為成_「M7」巨大地震、実は近畿が危ない!地下水に異常確認

●zakzak 2012.06.26
「M7」巨大地震、実は近畿が危ない!地下水に異常確認
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120626/dms1206261556013-n1.htm

「3・11」から1年以上が過ぎ、体感できる地震の数も減っている。だが安心しているとしたら大間違いだ。マグニチュード(M)7級など巨大地震のリスクが収まったわけではない。未曾有の大災害を最小限に抑えるために「予知分野」の研究が進むなか、地下水に着目する専門家がいる。最近の調査では「南海トラフ」に関する不気味なデータが表れているという。地下の異常現象は何を物語っているのか。
 M9・0が襲った東日本大震災を契機に、地震の活動期に入ったとされる日本列島。首都直下地震の確率について、東大地震研が4年以内に50%以下で起きると警告したのは記憶に新しい。
 3月末には、内閣府の検討会が駿河湾から九州沖までを震源域とする「南海トラフの巨大地震」の被害想定を発表。静岡など10県153市町村が震度7、11都県90市町村が10メートル超の津波に見舞われるとした。
 こうした地震を事前に察知できれば、被害も低く抑えられる。その観点から「地下水の異常」に着目し、前兆現象を研究しているのが、元東大地震研の准教授で、日本女子大非常勤講師の佃為成(つくだ・ためしげ)氏。『東北地方太平洋沖地震は“予知”できなかったのか?』(ソフトバンク クリエイティブ)の著書で知られる地震学者だ。
 佃氏は「岩盤の中の水の動きを調べて地震発生の可能性を読み取っている」とし、独自の理論をこう説明する。
 「地震はプレートを構成する岩盤が起こす。“圧力のバランス”が崩れると岩盤に亀裂が走り、地表に揺れが伝わる。岩盤の中には間隙水という水があり、圧力で温められたり、(温度が)上昇したりするが、それにより地下水にも水温や電気伝導度の変化が現れる」
 電気伝導度とは、電気の流れやすさの目安。岩盤に圧力がかかって収縮すると流れやすくなり、圧力が軽減して膨張すると流れにくくなる特徴がある。こうしたさまざまな異常をとらえ、前兆として役立てようというわけだ。
 「阪神淡路大震災をきっかけに震源地に近い兵庫県猪名川町(いながわちょう)で電気伝導度と地下水温の観測をスタートさせた。現在まで全国28カ所に観測点を設置し、データ収集を続けている」(佃氏)
 最北端は、新潟県阿賀野市の出湯(でゆ)温泉内に設けた観測点。ここでは2004年の新潟県中越地震(M6・8)、07年の同中越沖地震(同)、さらには「3・11」の前兆らしき現象が確認された。
 「どの地震の前にも水温と電気伝導度の激しい上昇と下降がみられ、東日本大震災の前には、より顕著な変動があった。最初の兆候は09年末で伝導度と水温が急下降。10年5月末には伝導度が上昇に転じて、12月中頃からは水温も上がり始めた。いずれも巨大地震の準備過程を反映していた可能性がある」(同)

その佃氏がいま最も警戒しているエリアがある。「近畿地方が危ない。京都や兵庫など複数の観測点で02年頃から(データの)異常が確認されている。岩盤が相当動き、地震が起きやすい不安定な状況にある」
観測上の異常が長期にわたっているのも注意すべき点で、地盤の歪みが広範囲の公算が大きく、巨大地震の前触れの可能性もあるという。

 「南海トラフの巨大地震」の衝撃的な被害想定と重なり、不気味さは募るばかり。「琵琶湖底でも09年頃からガスの吹き上がりや井戸水の濁りなど相次いでいる。一連の異常が『南海トラフ』の前兆現象として連動して起こっているとも考えられる」(佃氏)
 地下で起きる異常現象。巨大地震の前触れなのか、それとも…。

2012年6月27日水曜日

日刊ゲンダイ_北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長_地震雲_ホントか!?東京7日以内に震度6~7

●「日々坦々」資料ブログ
ホントか!?東京7日以内に震度6~7 (日刊ゲンダイ2012/6/26)
http://asumaken.blog41.fc2.com/blog-entry-6178.html

地震雲の第一人者が緊急警告
6月25日から7日間以内に関東地方で
M7以上、震度6、7規模の地震が起こる。

きのう(25日)、こんな予想を出したのが北陸地震雲予知研究観測所の上出孝之所長だ。上出氏は地震雲の研究の第一人者。30年間もライフワークとして観測を続けている。

その上出氏がきのう、見たのが空いっぱいに広がる地震雲だ。

「きのう(25日)の午後から白い放射状の地震雲が空一面に出ているのです。実は2、3日前にも地震雲は出た。そのときは関東地方、とりわけ千葉、茨城県あたりで、M5・5程度、震度4、5程度の地震が1週間以内に起こると予測しました。この雲がもっと大きくなり、東京方面を指している。そこで、緊急の予測を出したのです」(上出氏)

地震雲予知のメカニズムは「地震が起こる前に岩板に強い力が加わり、電磁気が発生、プラスイオンが電磁気とともに上昇し、水蒸気に影響を及ぼす。それが地震雲になる」(上出氏)というものだ。いまひとつ、よく分からないが的中率は高い。

2010年は35回中30回、2011年は54回中46回的中。上出氏は地震を予知すると自治体に情報を送っている。大学の先生による予知は数年以内の確率くらいしかわからない。それだけに上出氏の予知が気にかかる。

放射性物質の人工拡散_セシウム_静岡県島田市_震災がれき広域処理_安心して暮らせる島田をつくる市民の会_静岡放射能汚染測定室

<追記>2012年6月28日
●安心して暮らせる島田をつくる市民の会のブログ 2012-06-27
伊太地区 土壌の放射能濃度測定結果
http://ameblo.jp/ankurashimada/entry-11288302084.html
(一部抜粋)
5月20日の記事でご紹介しました、田代環境プラザが立地する伊太地区のお母さんたちの活動第二弾!
伊太地区と谷口地区住民への不十分な説明会だけで一方的に行われた震災がれきの試験焼却。そして、5月23日には、本焼却が。(これには、木材チップだけのはずのがれきにコンクリート片が混入していて中断という変なオチがつきました)
そんな中、心折れる事なく伊太地区のお母さんたちは地道に活動を続けていました。
以前ご紹介した子供会と連動したゴミ拾い&線量チェックはもちろん、希望者を募って土壌の放射能濃度測定も行っていたのです!
その結果、伊太地区を含め市内31カ所の貴重なデータが集まりました。
中には、雨どい下や道路の水たまり、側溝などから 100Bq/kg を越える高濃度の場所が見つかっています。
こうしたデータをどう読み解くのか?
まだまだ関心の低い方にもより理解してもらえるように「子供会だより」などを通じて「セシウムとは?」「すぐ出来る対処の仕方」といった解説や「チェルノブイリと比べた日本の避難基準の甘さ」などを指摘しています。


<追記>2012年5月23日
静岡県島田市は23日、東日本大震災で発生したがれきの受け入れを本格的に始めた。2月に試験焼却を行い、今回は岩手県山田町のがれき10トンを受け入れ、焼却を始めた。
あーあぁ。
静岡県島田市は2012年2月16・17日に、がれき(災害廃棄物)の試験焼却を島田市田代環境プラザで実施した。3月15日には桜井勝郎市長が、東日本大震災で発生した岩手県大槌町と山田町のがれきを受け入れると正式表明した。市は1日20トン、年間5千トンの焼却を目指すという。
バグフィルターで放射能汚染を99.9%除去はウソ?!
試験焼却で放射性物質は大気中へ放出され

島田市に降り注いだか?!

■2012年5月10日 毎日新聞
東日本大震災:4カ所の松葉、セシウム上昇--島田市試験焼却後 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120510ddlk22040250000c.html
静岡市の主婦らによる市民団体「静岡放射能汚染測定室」(葵区安東)は8日、
島田市が2月に行った震災がれきの試験焼却後、同市内5カ所から採取した松葉のうち4カ所で放射性セシウム濃度が上昇したと発表した。
同測定室の馬場利子代表によると、京都大学大学院工学研究科の河野益近・教務職員(原子核工学)の協力で、ごみ処理施設から半径約6キロ以内の松葉を採取し測定。4カ所で試験焼却前の1キロあたり1・0〜14・1ベクレルから同1・9〜18・3ベクレルに上昇した。
馬場代表は「試験焼却で放射性セシウムが排出された可能性が高い」と述べた。
同市の放射能検査では焼却時の排ガス中から放射性物質は検出されず、灰の放射性セシウム濃度は放射性物質として扱わなくてよいとされる同100ベクレルを下回る同64ベクレルだった。

■安心して暮らせる島田をつくる市民の会のブログ
http://ameblo.jp/ankurashimada/

■放射NO!防御プロジェクト
http://www.radiationdefense.jp/
島田市の試験焼却結果を考える ~バグフィルターは本当に99.9%取れるのか?~
http://www.yasuhirok.sakura.ne.jp/Products/Shimadacity_RI_Garbage_Report_Final.pdf
静岡県島田市発表のデータからセシウム137がたったの6割しか捕捉出来ず10万ベクレルが行方不明という事が分かりました。震災ガレキを受け入れる事で、汚染されていない地域の二次汚染の危険性があります。

■武田邦彦(中部大学)
http://takedanet.com/
10兆ベクレル、岩手米、セシウム再飛散、瓦礫・・・混乱する日本列島(平成24年4月4日)
(一部抜粋)
http://takedanet.com/2012/04/post_21cb.html
ところで、もう一つやっかいな問題があります。これは瓦礫に関係するのですが、福島原発から漏れた量は政府発表で80京ベクレル、およそ100京は漏れているでしょう。そうすると、今度発表された100兆ベクレルというのは、膨大な漏れ量ですが、それでも「全体の1万分の1」と言うことです。残りの99京9900兆ベクレルはどこに行ったの??これがはっきりしないと瓦礫ばかりではなく、何も搬出はできないのです。99京9900兆ベクレルの行方が問題で、これがこれからの子供たちを守るのにもっとも重要な情報です。それがわからないのに、「瓦礫を搬出しても大丈夫」という「大丈夫」とはなにを言っているのでしょうか? 一回だけならとか、風が吹かなければとか、国民を危険にさらす仮定を置かないとだめなのは、今度の千葉の10兆ベクレルでよくわかります。

がれき処理は、
放射性物質の人工拡散であることは確かだ。

2012年6月15日金曜日

富士山上空、虹色に輝く光の帯「環水平アーク」

静岡新聞 2012年6月14日
http://www.at-s.com/news/detail/100132470.html

富士山南東上空に広がる巻雲に13日午前10時すぎ、虹色に輝く光の帯が見られた。
日本気象協会静岡営業所によると、上空5千~1万5千メートルに浮かんだ巻雲は氷の粒でできていて、そこに太陽の光が当たり、屈折して出現した環水平アークと思われる。大気光象の一つで、日本ではまれに見られる。
雲海から姿を見せる富士山と七色に光る帯の競演が30分ほど続いた。

富士山の南東上空に虹色に輝く「環水平アーク」が出現した=13日午前、富士宮市の朝霧高原付近上空(本社ヘリ「ジェリコ1号」から)


2012年6月10日日曜日

富士山の噴火と富士五湖_核爆発並みの水蒸気爆発_首都直下型地震(関東大震災)の発生_富士五湖全てが繋がる異変_富士山はマグマの中へ沈む_日本列島の分断(崩壊)_北半球・氷河期_貞観噴火と宝永噴火_静岡大学防災センター

●天下泰平 2012年06月08日
富士五湖の役割と本当の噴火
http://tenkataihei.xxxblog.jp/archives/51808826.html
(一部抜粋)
次の噴火もこの御殿場方面での噴火が予想されており、富士山周辺のエリアだけでなく、風向きから再び東京方面も火山灰の被害が出る可能性があります。

 ただ、単純に前回と同じように噴煙を吹き上げるだけの噴火で終わらなさそうなのが今回の富士山の噴火であります。先日にも少しお伝えしましたが、最近になって富士山直下に活断層があるのを発見されましたが、この活断層が非常にやっかいなのです。
この活断層の先にはマグマ溜まりがあり、そこに地下水脈が流れ込むと核爆発並みの水蒸気爆発を地下で起こします。これは富士山周辺の地域に非常に大規模な地震を発生させるのですが、問題はそれだけでなく、その影響によって富士山から首都圏まで伸びる巨大な断層群に亀裂が走り、最終的には首都直下型地震(関東大震災)を発生させる危険性があります。
このパターンは、人間にとっては最悪のパターンであると以前にも伝えました。なぜなら、この噴火で終わりでなく、次のステップへと次々に段階が進んで行くからです。
ここまでの段階でも、首都圏を始めとした関東全域に壊滅的な被害を与える可能性は十分にあり得ますが、あくまでもこの程度では日本全体が壊滅するほどの被害にはなりません。
何度も伝えていますが、富士山の噴火は噴火そのものの意味よりも、その噴火がなぜ起こったのかがポイントになります。

結論を言ってしまえば、富士山の噴火は、富士山の麓に集まっている4つ(実際は5つ)の大陸プレートのせめぎ合いが限界を迎えたことを意味しており、それは最終的には日本列島がバラバラに分断されてしまう可能性を示唆しています。
そんな矢先に、ご神霊の方からの最近のメッセージが届きました。
「これからはカルデラ湖に注意を向けよ」と…。

 カルデラ湖とは、火山の噴火によって凹んだ場所に出来た湖のことです。そして富士山周辺のカルデラ湖といえば、ご存知のとおり富士五湖(本栖湖、精進湖、西湖、河口湖、山中湖)です。
どこかで聞いたことがあるかもしれませんが、この富士五湖の中でも本栖湖と精進湖と西湖の3つの湖は地下でそれぞれが繋がっていると言われています。
「上」からのメッセージによると、先ほどの富士山直下型断層の爆発から始まる一連の災害が引き起こされると、その後の地殻変動によって地盤に亀裂が入り、地下で富士五湖全てが繋がる異変が発生するようです。
その繋がった富士五湖の中にマグマが侵入して来ると激しい水蒸気爆発が起こって更に亀裂が広がって行き、最終的には富士五湖の水が逆にマグマの中へと落ちていくようになるようです。
その結果、富士山の縁に沿って北回りで東から西へU字形に富士五湖を吹き飛ばすほどの爆発が起こり、地表にマグマが吹き出してくるようです。
これによって富士五湖が消えると、もはや富士山の「本当の噴火(爆発)」は、誰がどうあがいても止められない状態へと陥ります。
実は、富士山が乗っている活断層は御殿場から本栖湖に向かって傾斜しているのですが、それによって富士山が地下のマグマ地帯へと滑り落ちないように富士五湖が富士山を支えているのです。
つまり、この富士山がマグマの中に落ち込むのを支えていた富士五湖が無くなると富士山は必然的にマグマの中へと沈んで行き、その場合は今までとは次元の違う超巨大な火山噴火を引き起こします。
それが富士山の麓の下でぶつかり合っている4つの大陸プレートを刺激することで、各プレートの動きがバラバラとなり、最終的には日本列島の分断(崩壊)へと繋がるようです。
そして、これは何も日本列島だけの話ではなく、富士山が爆発して世界中のプレートのスイッチが入ってしまうと北半球の多くの国々で同様にカルデラ湖がマグマに落ち込む大噴火が相次ぎ、やがて世界中で噴出した塵が地球全体を覆ってしまうことで、世の中は一気に氷河期へと突入するようです。

そこから先の世界は……。
まぁ、あくまでもこれは最悪の事態であり、これからの人間の意識の持ち方によっては、事態の方向性は大きく変わるようです。
「結果」である世の中の出来事には、その「結果」を生み出した「原因」が必ずあり、その「原因」は人々の集合意識であります。だから、富士山の噴火が前回同様にただ噴煙を巻き上げるだけの小難で終わるのか、それとも断層に火がついて大難の道へと進むのか…これからの未来を良くするも悪くするも、全ては「人の想念で決まる」と言っても過言ではないようです。
そして最悪の富士山の噴火を抑えるために多くの人々が富士山麓に集まって「祈り」を捧げることは、この先は特に重要なことになるようです。

●静岡大学防災センター
貞観噴火と宝永噴火
http://sakuya.ed.shizuoka.ac.jp/sbosai/fuji/wakaru/003.html
(一部抜粋)
富士五湖は、富士山の噴火で流れ出した溶岩が川をせき止めてできた湖です。噴火のたびに少しずつ形を変えてきましたが、貞観噴火による地形の変化はそれまでのどの噴火より大きいものでした。
 現在は5つの湖がありますが、貞観噴火以前は4つで、現在の本栖湖、河口湖、山中湖のほかに、北西麓の本栖湖と河口湖の間に「せのうみ」と呼ばれる巨大な湖がありました。貞観噴火で噴出した大量の溶岩流は「せのうみ」の大部分を埋めて分断し、小さな2つの湖を残しました。これが精進湖と西湖です。また、溶岩流は本栖湖にも流れ込み、東側の一部を埋めました。
 本栖湖、精進湖、西湖では、このときの溶岩流のあとを見ることができます。


2012年6月7日木曜日

クロード・モネ_フランス・ジヴェルニーの庭_浜名湖ガーデンパーク「花の美術館」_2012年6月7日_"Hamanako Garden Park Flower Museum" which reproduced Claude Monet's House and Gardens at Giverny


静岡から鳥取に向かう途中、浜名湖ガーデンパークに寄った。
印象派の画家クロード・モネが、フランス・ジヴェルニーに造った庭を再現している「花の美術館」は美しい!













浜名湖ガーデンパークの里のエリア「花の美術館」
http://www.hamanako-gardenpark.jp/parkguide/village/museum.html

"Hamanako Garden ParkーFlower Museum" which reproduced Claude Monet's House and Gardens at Giverny 

2012年6月6日水曜日

今日は引越し_「さようなら」と「ありがとう」

朝4時30分頃の地震で目が覚めた。
昨夜から雨。台風も近づいているようだ。
午前中には荷物を出し、最後の掃除をして、
約2年間の南箱根での山の生活を終える。

お世話になった方々、
数々の植物や動物たち、
駿河湾~沼津~日本アルプス~愛鷹山~丹那盆地~御殿場~箱根、そして富士山。

「さようなら」
「ありがとう!!!」



今夜は、
畑毛温泉・富士見館に宿泊。

2012年6月3日日曜日

かんなみ仏の里美術館

今年の4月14日にオープンした美術館。

函南町桑原区では、平安時代の「薬師如来像」や鎌倉時代の「阿弥陀三尊像」など、二十四体の仏像群が、里人の厚い信仰心によって守られてきました。       
これら仏像群の散逸を防ぎ、後世に保存継承していくための施設として、明治30年代後半に桑原の有志により、長源寺の裏山中腹に「桑原薬師堂」が建てられました。  
2008年(平成20年3月)に桑原薬師堂の二十四体の仏像群が、桑原区から函南町に寄付されました。
寄付された仏像群には、国指定重要文化財の阿弥陀如来及両脇侍像(略称・阿弥陀三尊像)の他に、静岡県指定有形文化財(薬師如来坐像、毘沙門天立像、聖観音立像、地蔵菩薩立像、十二神将立像)があり、その中にも全国的に貴重な文化財が含まれています。

かんなみ仏の里美術館
http://www.kannami-museum.jp/

2012年6月1日金曜日

元気でいてください_尾崎紀世彦「 愛する人はひとり」・「五月のバラ」・「蒼空」_死去「また逢う日まで」

2012年6月1日

尾崎紀世彦さんが5月31日、東京都内の病院で亡くなった。69歳だった。
御殿場で馬に乗る姿が印象的でした。
残念。




2012年4月24日

尾崎紀世彦さん、元気でいてください。

「 愛する人はひとり」
「五月のバラ」

「蒼空」