2012年2月25日土曜日

行政の地震予知3_地震前兆は地面の変化

行政や多くの地震学者が取り組んでいるのは、主に、地震学・測地学的な見地に基づき、
地質構造、断層などを分析して、地面の変位、ひずみなどの力学的な異常が地震の前兆としている。
・断層の活動履歴や航空写真解析など断層の調査から、確率論的に発生の可能性を導き出す。
・プレスリップ(前兆すべり)などの地盤変位を検知して、地震予知を行う。
・歴史的観点から文献などを調査し、周期性から長期的な地震発生確率を算出する。
など

今後も今のまま?

<異なる地震予知の可能性キーワード>
電波
電磁波
電気
磁気
ラドン濃度
イオン濃度
太陽活動、フレア、黒点
太陽や月の引力
惑星
地磁気のポールシフト
宏観異常現象
人間、動物、植物の異常
地震雲
海、池、湖などの水位、水質
など

新分野の研究が必要ではないか?

●行政の地震予知●
1_地震予知計画予算
2_政府機関・組織・研究所・学会
3_地震前兆は地面の変化
4_地震予知は出来ない
5_地震予知は誰でも出来る
6_予知をしない日本の地震予知
7_日本の地震予知は不可能→防災対策に金をかけろ




日本地震学会地震予知検討委員会 (単行本 2007/5)