2012年3月3日土曜日

福島第一原発2号機の雰囲気温度が200℃に!_2012年2月24日

また、福島第一原発2号機の原子炉のプラントパラメータが異常値を示している。

■2012年2月20日(月)~24日(金)
福島第一原発2号機の過去5日間のデータ 
<容器温度>
A 32.3℃→ 34.8℃→ 37.1℃→ 39.7℃→ 40.4℃
B 30.5℃→ 34.3℃→ 38.5℃→ 50.3℃→ 48.9℃
A:原子炉給水ノズル温度
B:圧力容器下部温度

<気体温度>(雰囲気温度)
A 36.8℃→ 83.2℃→ 105℃→ 133.1℃→ 200.1℃
B 37.2℃→ 41.5℃→ 45.4℃→ 53.3℃→ 54.3℃
A:RPVベローシール
B:HMV戻り

また温度計の故障か?
核分裂反応の進行か?

福島原発原子炉の状態 雰囲気温度(原子炉内の気体温度)
http://atmc.jp/plant/atmosphere/


遅い!
3月3日(土)19時39分
配信読売新聞 「福島第一原発2号機で別の温度計も異常値」
 東京電力は3日、原子炉圧力容器底部の温度計が先月故障した福島第一原子力発電所2号機で、別の温度計が異常値を示したため、新たに監視対象から外したと発表した。
 東電は事故前、31個の温度計で2号機の圧力容器を監視していたが、使用可能なものはこれで15個に減った。経済産業省原子力安全・保安院は温度監視の代替手段の検討を求めており、東電は早ければ7月下旬にも新たな温度計を設置する。