2011年6月1日水曜日

ギリシャ_エーゲ海クルーズ_ピレウス港

ギリシャ エーゲ海クルーズ
Aegean Sea blue and white houses, A face and the body which were produced of the balance, The meal which resembled Japan, The history to continue without a break,・・・

I love Greece.

晴れた日だった。アテネ市内からピレウス港へ。
そしてトロカデロ港からサロニコス湾のEgina、Poros、Idhraの3島を1日で巡った。
青緑色を想像していた海の色は、船の上からは澄んだ深い紺。
浅瀬では限りなく透明に近いブルー。


エギナ島は、ピスタチオが特産でサロニコス湾最大の島。レモンや松の木のポロス島。イドラ島には、ジェット機で旅をする人々が世界中から集まる。
いずれの島も白い家々が眩しい。人々は陽気で気さくだ。港付近には店が並び活気がある。
島で買って船に持ち込んだイカやタコの唐揚げがたまらなく美味しかった。たっぷりとレモンを絞り、手づかみで食べ続けた。海を見ながら。


青と白の景色の中に、真っ赤なヒナゲシが目に飛び込んで来た。砂利の間に点々と。群れをなして咲いてもいた。地中海原産のオリエンタルポピーの系統だが花びらが小さくてかわいい。もしかしたら古代からの原種かも。


ポピーは、逆シルクロードで地中海から日本に渡来した。


僅かな時間の旅で気の合った人たちとピレウス港のタベルナで夕食。
鮮度のいい魚介類を確認してから料理を注文した。テーブルには醤油もあった。
ワインをあんなに飲んだのは、あの日が最後かもしれない。

Sand and Shell of the Aegean Sea 〜 Mediterranean Sea.

Good-bye Greece and Egypt.