2018年8月13日月曜日

2018年8月13日盆入り(迎え日)平成最後の夏の盆_引きこもり無職9ケ月間_教えてくれないか!母よ・父よ_この先どうすればいいのか? _第100回高校野球選手権大会


2018年、平成最後の夏。
無職が9ケ月間続き、完全に引きこもりになった。(6ケ月で病気らしい。)
癒やしてくれた富士山や植物・花、鳥・虫、空・雲・・・
去年まで好きだった夏の海や川のことなど今年は頭の片隅にもない。
カーテンやブラインドや雨戸を閉めて、音楽を聞くのが好きになった。
音にビクビクするようになった。特に人の声や足音に。
集中することが出来なくなった。
虫を殺せなくなった。

身体は・・・
冬〜春の3度のケガは自然治癒を待った。
手3ケ所のイボの自分手術成功。
足の大きなウオノメは何度やっても失敗。
20年以上続く頸椎のヘルニアからの左親指・人差し指のシビレ感などや腰痛は同じままだ。
何よりコタツ生活が5ケ月の運動不足で立っていることや歩くことが苦痛。

45年間続けてきた酒とタバコは、2つに1つなら酒は止められるかも。
禁酒禁煙は何度も挑戦するが、禁煙は便秘になり3〜4日でまた吸い始める繰り返し。

金のために働かなきゃいけないのだが、
求人の仕事をしている自分を想像すると、答えは違うとなってしまう。
年齢不問の仕事に問い合わせると5ケ所60歳以上は不可だった。
いずれにしても、身体は無理をし、心に嘘ついて、自分を押し殺して働かなきゃいけないのだ。
時給900円で数時間のバイトならできるかもしれない。
でもたぶん今までと同じように、またすぐ飽きてしまうだろう。

1回だけの人生の時間。
花を育てたり、絵を描いたり、空をずっと見ていたり・・・
美しいと思うモノコトと時間を過ごすことだけで生きていけないのか・・・
昨日と違う、さっきから変わっていく景色、光や風や音の中で。

今まで住んだ家で一番好きな空間の家。

昔を思い出し、まとめてきたが、まだ捨てられない物もある。
縄文土器の破片、海外や行った先の石や砂、紫陽花のドライフラワー、500色の色エンピツ、青いガラス、水晶、クリスタルガラス、ジャンセンと澄子さんの絵、娘の絵や手紙・・・
愛したり愛されたり、憎んだり憎まれたり、昨日までの過去の思い出。

ないのは金と体力と働く気力だけだ。

人生で出会った人たちの言葉を辿る・・・
手紙は捨てているので、記憶の記述。
「猿みたいだった」姉
「もうこんな所へ来るな」保育園児の時に手術した病院の先生
「豊かな人間性」小学校を卒業する時に校長先生から贈られた色紙の言葉
「ここが今日から新しい家だよ」養子に出されそうになった時
「あなたの絵は紙の隅々まで描き過ぎている」中学校の美術の先生
「美容師になれ」父
「好きなことをやれ」母
「赤いネクタイはしないでください」高校での教育実習
「君は全体を観ることができる」広報室勤務時代
「写真家が向いている」デザイン事務所バイト時代
「完璧だったよ」浜名湖のイベント
「よくやるよ」近所のおじさん
「何でも出来るんだね」親戚の娘
「あなたの笑顔に癒された」保養所勤務時代
「自分の会社を作れば」旅館勤務時代
「言ってくれれば良かったのに」旅館経営社長
「生かされていて生きなくてはならず」高校時代の先生
「何やってもいいんじゃない」古くからの友人

盆入り(迎え日)2018年8月13日。
あの夏の日と同じような昼下がりの午後。
セミたちが鳴き、遠くからは第100回高校野球選手権大会の元気な声と音も聞こえてくる。
緑の向こうの青い空には白い雲と灰色の雲が重なり、別方向に流れていく。

私は、どこへ向かうのか?

教えてくれないか!

この先どうすればいいのか?

この先15年・25年生きた、母よ・父よ。

平成最後の夏の盆に!