2018年4月17日火曜日

池田満寿夫の熱海をまとめました。


池田満寿夫の熱海をまとめました。

MASUO IKEDA ATAMI▼熱海市・池田満寿夫・佐藤陽子 創作の家
創作の家では、池田満寿夫さんの版画や油絵、陶などの芸術作品を始め、佐藤陽子さんが演奏活動で使用したドレスや楽譜、そして、池田満寿夫さんが芥川賞を受賞した小説「エーゲ海に捧ぐ」の直筆原稿も展示しています。
静岡県熱海市海光町10-24

所在地
413-0003 静岡県熱海市海光町10-24
電話番号
0557-81-3258 0557-86-6232(文化施設室)
利用料
【一般】
大人300
高・中学生200
小学生以下無料(但し、保護者同伴)
【市民、団体、障がい者】
大人200
中・高校生100
※団体は、20名様以上となります。
※入館時に、免許証や手帳の提示をお願いしております。
開館時間
午前9時から午後430分までです。(最終入館は午後4時までです。)
休館日
毎週火曜日(祝日の場合は開館年末、年始休館あり)
駐車場
駐車場は1台しかありませんので、お車でお越しの方は、満車の場合、創作の家のスタッフにお問い合わせ下さい。
交通アクセス
市営熱海駅前駐車場から徒歩10分 (坂道を登ります)  
熱海駅よりバス利用
4番のりば 伊豆東海バス (伊豆山七尾方面行き)
8番のりば 伊豆東海バス (MOA美術館行き) 
路線系統 A41~A43 A45A46A48A81を利用
「桃山」バス停下車 徒歩3

「池田満寿夫・佐藤陽子 創作の家」は、熱海駅からほど近い、
東方向の坂道を上った徒歩10分ちょっとの所にある。

1982年12月から1997年3月に池田満寿夫氏が亡くなるまで、住居兼アトリエとして使用していた家で、1997年12月佐藤陽子氏から熱海市に寄贈された。
大邸宅を想像していたが、中古住宅を購入し、増改築したようだ。
こじんまりとしていて、池田満寿夫氏の陶芸作品と佐藤陽子さんが購入したというステンドグラスが印象的。
海は見えない。(当時は見えたのかもしれない)

池田満寿夫氏は、19歳で入籍した女性が離婚に応じなかったため、生涯戸籍上の妻はこの女性で、その後に同居した作家・富岡多恵子やバイオリニスト佐藤陽子などは内縁の妻だった。

MASUO IKEDA ATAMI●富岡 多惠子
富岡 多惠子 とみおか たえこ 1935728日〜
日本の詩人・小説家・文芸評論家、日本芸術院会員。上方お笑い大賞選考委員。静岡県伊東市在住。現代美術家の菅木志雄は夫。


MASUO IKEDA ATAMI●佐藤陽子
https://ja.wikipedia.org/wiki/佐藤陽子_(ヴァイオリニスト)
さとう ようこ、19491014日〜
ヴァイオリニスト・声楽家・エッセイスト。 福島県福島市出身。

池田満寿夫は平成9年(1997年)3月8日、急逝。享年 63歳。
死因は、自宅玄関において地震で騒ぐ愛犬に足をすくわれ転倒し、救急車で運ばれた病院で、意識が戻らぬまま息を引き取った。

4月から多摩美術大学教授への就任が内定しており、後進の指導にも当たろうとしていた矢先の死だった。

MASUO IKEDA ATAMI●「エーゲ海に捧ぐ」
『エーゲ海に捧ぐ』(エーゲかいにささぐ)は池田満寿夫の小説。およびそれを原作とした映画作品。
<概要>
『野性時代』19771月号に発表。同年に第77回芥川賞を受賞。芥川賞は三田誠広の『僕って何』との同時受賞である。遠藤周作、中村光夫、吉行淳之介が高く評価する一方で、官能的な内容が物議を醸し、永井龍男は本作への授賞に抗議し、芥川賞選考委員を辞任することとなる。また、本作と前述の『僕って何』が掲載された文藝春秋19779月号は100万部を記録している。文藝春秋が100万部以上を記録したのは、「昭和天皇独白録」を掲載した199012月号、村上龍の『限りなく透明に近いブルー』が掲載された19769月号、金原ひとみの『蛇にピアス』と綿矢りさの『蹴りたい背中』が掲載された20045月号である。
その後本作と短編小説『テーブルの下の婚礼』を下敷きに、池田自身の監督・脚本により、1979年に映画化される。この作品には、後にイタリア国会議員となるポルノ女優、チッチョリーナも出演している。翌年、198095日フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」でTV放送される。その後、198878 日本テレビ「金曜ロードショー」で再放映された時には、チッチョリーナの吹き替えを当時ブレイクしていたAV女優の黒木香が演じた。

<あらすじ>
ギリシアの片田舎からローマへ絵を学びに来ているニコス(クラウディオ・アリオッティ)は、大学に通いもせず毎日向いの部屋に住む娼婦の裸体を覗き見し楽しんでいた。そんなニコスが住む下宿には、30歳過ぎのエルダ(オルガ・カルラトス)と彼女の妹で聴覚障害者のリーザ(サンドラ・ドブリ)が暮らしていた。そしてニコスは、アン(マリア・ダレッサンドロ)という恋人がいるにもかかわらず、エルダと肉体関係を持つ。
その後、日々エスカレートしていく2人の愛欲の日々、ついにニコスは彼女と結婚をする。そんな中、ニコスは有名画廊の経営者と出会う。そして今度は、その娘アニタ(チョチョリーナ)と肉体関係を結ぶ。妻エルダがいるにもかかわらず、今度はアニタとの愛欲生活に溺れていくニコス。そんな2人の情事をいつも見ている者がいた。それはエルダの妹・リーザだった。物言わぬ彼女の自分への思いを悟ったニコスは、リーザとアニタ、更にアニタの友人カメラマンのグロリア(ステファニア・カッシーニ)を連れて、エーゲ海へと向かった。
エーゲ海の美しい景色の中、3人の美女と自由気ままな愛欲生活を続けるニコス。そんな彼に妻エルダは「そこに女がいるのね」と執拗な電話攻撃に出る。しかし、ニコスは妻の問いに答えない。そして、眠るニコス‥ふと、目覚めると。そこには、銃を向けたリーザが立っていた。

MASUO IKEDA ATAMI●村上龍「限りなく透明に近いブルー」
https://ja.wikipedia.org/wiki/村上龍
村上 龍 むらかみ りゅう1952219日〜は、
日本の小説家、映画監督、脚本家。長崎県佐世保市出身。血液型はO型。武蔵野美術大学在学中の1976年、麻薬とセックスに溺れる自堕落な若者たちを描いた『限りなく透明に近いブルー』で群像新人文学賞、及び芥川龍之介賞を受賞。ヒッピー文化の影響を強く受けた作家として、村上春樹と共に時代を代表する作家と目される。代表作に、『コインロッカー・ベイビーズ』『愛と幻想のファシズム』『五分後の世界』『希望の国のエクソダス』『半島を出よ』など。芥川賞選考委員も務める。

https://ja.wikipedia.org/wiki/限りなく透明に近いブルー
村上龍によって書かれた小説。村上龍のデビュー作であり、代表作である。
19回群像新人文学賞受賞を受けて、『群像』19766月号に掲載された。同年75日、第75回芥川賞を受賞。79日、講談社より単行本化された。装丁は著者自身が手がけている。

MASUO IKEDA ATAMI▼池田満寿夫記念館・満陽工房

熱海市海光町10-24
池田満寿夫記念館は、油絵、版画、小説、映画、陶芸、書など芸術のあらゆる分野で活躍したマルチアーティストの池田満寿夫さんが亡くなって10年後の2007年に開館しました。
198212月、熱海に移り住んだ満寿夫さんは、198612月、新たに取り組み始めた作陶の場として下多賀に工房を構え、満寿夫の「満」と佐藤陽子さんの「陽」をとって『満陽工房』と名付けました。その後、【芸術は私有するものではなく多くの人たちと共有するもの】という持論から作品展示場を増築しました。
『池田満寿夫記念館』として開館しているのは、この作品展示場部分で、版画、書、陶、ブロンズなどを展示しています。
413-0102 静岡県熱海市下多賀1130-1
電話番号
0557-68-3258 (池田満寿夫記念館) 0557-86-6232(※平日の問い合わせ先:熱海市役所 文化施設室)
利用料金
【一般】
大人510
高・中学生300
小学生以下無料
【市民、団体、障がい者】
大人410
中・高校生200
※団体は、20名様以上となります。
※入館時に、免許証や手帳の提示をお願いしております。
開館時間
午前9時から午後430分までです。
休館日
開館日 土曜日・日曜日・月曜日及び祝日
駐車場
有り
交通アクセス
お車で
国道135号「下多賀」交差点から5
県道熱海大仁線、伊豆スカイライン「山伏峠」から10
※無料駐車場5台あり
網代駅からタクシーで約10
「下多賀」バス停下車徒歩45
熱海駅から:タクシーで約30
「下多賀」バス停下車徒歩45

国道135号線から伊豆スカイラインの山伏峠に向かう途中に「熱海市・池田満寿夫記念館」がある。

館内は撮影禁止。まず20分のビデオから始まる。
工房はイベントの時だけオープンする。

小公園には、彫刻や陶芸作品が数々。
工房の裏は、川の水の流れの音が心地良い。

急な山道を登って、墓所まで行ってきた。
墓は熱海市にあり、後に両親の眠る長野市正覚院の墓地にも分骨されている。

▼醫王寺/医王寺
http://br-promotion.jp/ioji/
善逝山 醫王寺(ぜんせいざん いおうじ)
臨済宗妙心寺派
住職:高田 俊彦(たかだ しゅんげん)
静岡県熱海市咲見町12-18
050-8888-1525
アクセス
JR熱海駅から徒歩5

▼正覚院
ショウカクイン
和算の算額が全国的にも知られており、多くの人が訪れます。
長野市 安茂里 630
Tel:026-227-8728
Fax:026-227-8728
アクセス・パーキング
自動車利用:長野ICから 10km 35
鉄道利用:JR信越本線安茂里駅下車 →徒歩 20
パーキング有(普通車20 )

MASUO IKEDA ATAMI▼池田満寿夫
https://ja.wikipedia.org/wiki/池田満寿夫
池田 満寿夫 いけだ ますお 1934223日〜 199738
画家・版画家・挿絵画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家。エロスの作家といわれるように、官能的な作風が多い。しかし、多岐にわたる活動、多才がゆえに池田芸術は高い知名度のわりに現在でもなかなか正当に評価されていない。

MASUO IKEDA ATAMI▼まとめ
池田満寿夫氏の作品は、今後、評価が高まるに違いない!
特に今まで知らなかった陶芸作品がスゴイ!