昨夜の津波警報!
フィリピン沖でM7.6の地震
発生時刻 2012年8月31日21時48分ごろ
震源地 フィリピン東方沖(サマール島ギワンの東146キロ付近)
マグニチュード 7.6
震源の深さ 32キロ
太平洋津波センターは、日本、フィリピン、パプア・ニューギニア、米ハワイ州を含む太平洋諸島に津波警報を発令。
●exciteニュース 2012年8月31日
巨大地震再来の前触れか 東北地方で発生したM7.3深発地震の不気味
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120831/Weeklyjn_2367.html
8月14日正午ごろ、北海道のオホーツク海南部を震源とするM7.3の地震が発生。揺れは青森、岩手の両県に加え、関東甲信、東海地方にまで及んだが、この地震の590キロという震源の深さに“巨大地震の前触れではないか”との憶測が流れている。
通常、震度は震源地で最も大きくなり、そこから同心円状に広がりつつ小さくなっていく。しかし今回の場合、震源に近い北海道の北の方が揺れるはずが、実際には釧路や函館などの道東や道南、さらには東北の方が大きく揺れた。
「これは200キロより深いところで発生する深発地震が起きた際に見られる現象で、離れた場所で起きた地域を異常震域と呼びます。このような深発地震がきっかけとなり、プレートの浅い場所で巨大地震が発生することが過去にも記録されているため、今後、周辺のプレートが割れないか心配です」(サイエンスライター)
実際に、1952年と2003年に起きたM8クラスの十勝沖地震でも、その前に深発地震が増加していた。
また今回の地震に関連して、琉球大物理学部の木村政昭名誉教授が気になる指摘をする。
「プレートの深いところで発生する地震は、プレートが自分の重みで切れてしまって起こることが少なくありません。通常はそれによって浅いところで引っ張られていた力がすっと抜けてしまうのですが、その刺激で大きな地震を誘発することもある。問題はカムチャツカ海溝ですね」
カムチャツカ海溝の南端には、木村氏がかねてから指摘している“地震の空白域”が存在する。
「東日本大震災で三陸沖のプレートが割れ、その地域のストレスは取り除かれましたが、これにより三陸沖の南北のプレートに大きな力がかかっている。カムチャツカ海溝の南端がそこに当たり、まさしく巨大地震が懸念される地域なのです」(同)
木村氏が危惧するのは大津波の発生が予想されるスーパー巨大地震。東日本大震災に次ぐ悲劇の引き金にならなければいいが。
大津波!スーパー巨大地震!
●北海道新聞 2012年8月28日
択捉島・焼山が大噴火 ビザなし訪問団確認
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/399583.html
【根室】北方領土ビザなし交流の専門家枠で択捉島を訪れていた火山専門家訪問団が27日、根室に帰港して記者会見した。16日に小噴火した同島の活火山、焼山(やけやま)(1158メートル)で25、26の両日、大規模噴火を確認し、火山活動が活発化しているとの見方を示した。
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大規模な噴火で焼山から上がる噴煙=26日午後6時5分ごろ、択捉島内岡 |
訪問団によると、焼山は両日、噴煙が上空4千~5千メートルに達する大規模噴火を1回ずつ、噴煙数百メートルの小噴火も計3回確認した。島最大の町、紗那は焼山から北へ約25キロ離れており、降灰が想定された以外に現時点では被害が及ぶ可能性は低いとみている。
大噴火!
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原発!放射能汚染!被曝!
日本はどうなるのだ?!