2012年8月28日火曜日

魚_セシウム・ウラン・プルトニウム・ストロンチウム・ヨウ素_ウラン系トリウム234・プルトアクチニウム234_茨城、北海道、青森、岩手、三重、愛媛、長崎、熊本、鹿児島、アメリカ

●原発問題 2012-08-27
茨城鹿島沖から水揚げの魚、10-30Bqのウラン検出 ”1キロ450Bqのウランが含まれると推定”
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/ceb5c7ad6997d9c49ec813315603bd7d
茨城鹿島沖から水揚げの魚、10-30Bqのウラン検出。
”1キロ450Bqのウランが含まれると推定”
鹿島沖から水揚げされた魚 ウラン系トリウム234とプルトアクチニウム234検出 10-30ベクレル (九州もだめか)
2012-08-25 09:34:04
今までセシウムばかり注目してきたが、セシウム汚染の魚であれば、プルトニウムやウランにも汚染されたと思ってよい。
政府、マスコミはプルトニウムやウランなど提起しないのは、日本列島=放射能汚染死の地という現実を国民に知られたくないからです。
海は広い、海水で薄めるのに、広大な海で生きる魚たちがこんなに汚染されたとは、しかも1000キロ離れる鹿児沖?作物の汚染はどれほどか予想できるでしょう。
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武田邦彦(中部大学)先生からのウラン汚染に関する情報 平成24年8月22日 
http://takedanet.com/2012/08/post_8af0.html
7月30日に鹿島沖から水揚げされたイワシが、セシウムが1キロ0.3ベクレル程度、トリウム234とプルトアクチニウム234が10から30ベクレル程度、検出されています。
トリウムやプルトアクチニウムはウランが崩壊して続けてできた放射線物質で、つまり、ウランがあるということ。
ウランは「核分裂でできたもの」ではなく「原料」です。
その意味ではウランがあればプルトニウムもある(3号機)ということになりますから、この測定値はかなり危険な事になると言うことです。
ウランは崩壊し続けて、次から次へ、違う放射線物質になって行くため、放射線物質一つ見つかると、普通は14から15ヶの放射性元素が同時に見つかり、どの元素も同じ放射線を出しますから、一つが30ベクレルなら、キログラム450ベクレルはあると推定されます。
今でも政府、東電は「福島原発事故は事故ではない。死人がでていないのだから、誰も被害を受けていない。だから原発は再開できる」というスタンスですが、私には国民に責任を持った政治、社会的責任のある企業とは考えられません。
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★放射能汚染食品・産地偽造・内部被曝・原発事故・放射能漏れ情報
http://matome.naver.jp/odai/2132598988127854701
★内部被曝による心不全、腎不全、免疫不全(エイズ)突然死、不妊、糖尿病、白血病 
http://matome.naver.jp/odai/2132677241137717801

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魚は、鹿児島産でも北海道産でもセシウム検出 (鹿島は茨城県 (Unknown)さんへ)
2012-08-26 04:39:40
鹿島沖は確かに茨城県だが、魚は、鹿児島産でも北海道産でもセシウムまみれ、かなり前からセシウム汚染の報道がありました。ちなみに、アメリカ西海岸で取れたマグロもセシウム検出!
ーーーー>曲解で思わぬ方向に導かれてしまいますので怖いですね。????
ネットで汚染情報を拡散している人々は勇気のある方々で、正義の戦士でもある。利益関係がないから、マスゴミや工作員のように曲解したり、ミスリードしたりしません。彼らの努力で、一部の特権階級のみに開示する汚染情報を普通の国民も知ることができた。
北海道と九州の魚の汚染情報を補足させていただきます:
http://matome.naver.jp/odai/2132598988127854701?&page=3
★北海道で水揚げ (北海道産) のマダラから続々とセシウム検出:
北海道で水揚げの魚は北海道産と表示する。北海道が発表した水産物の放射性物質検査の結果
・採取日=2012年7月25日 胆振沖で水揚されたマダラからセシウムが134と137あわせて68ベクレル/Kg 
・採取日=2012年7月04日 胆振沖で水揚されたマダラからセシウムが134と137あわせて54ベクレル/Kg
・採取日=2012年7月18日 渡島沖で水揚げされたマダラから同じく26ベクレル/Kg
・採取日=2012年7月18日 日高沖で水揚げされたマダラから15.9ベクレル/Kg
・採取日=2012年7月12日 釧路十勝沖で水揚げされたマダラは3.1ベクレル/Kg
★北海道、青森、岩手、三重、愛媛、長崎、熊本の水産物が韓国でセシウム検出 47News 2012年5月31日
http://www.47news.jp/CN/201205/CN2012053101001628.html
北海道、青森、岩手、三重、愛媛、長崎、熊本の水産物が韓国でセシウム検出したと公表した。韓国が日本からの水産物の輸入規制を強化し、東京電力福島第1原発事故に対応した放射性物質の検査証明を新たに北海道、青森、岩手、三重、愛媛、長崎、熊本の7道県に義務付けたことが31日、明らかになった。6月1日の船積み分から適用する。青森と岩手は、日本の検査で基準値を超えたために規制の対象にした。残る5道県は、韓国側の検査で放射性セシウムが検出されたことから新たに追加した。
★鹿児島湾産の養殖カンパチから14ベクレル/kgのセシウム -2012年1月14日
餌が原因とみている。また、沖縄でも福島の玄米が精米後の米ぬかを養鶏や豚の飼料およびキノコの培地に例年通り使用されている。行政は発表していないが、鶏や豚、卵も汚染されたはず。
http://nanohana.me/?p=11057
★アメリカで捕獲されたクロマグロからセシウム10.3ベクレル検出  毎日新聞 5月29日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00000015-mai-soci
米国カリフォルニア沖で捕獲されたクロマグロからセシウム検出されたことが、米スタンフォード大のチームの調査で分かった。チームは昨年8月、カリフォルニア沖でクロマグロを捕獲し、放射性セシウムの濃度を調べた。その結果、15匹のクロマグロで1キロ当たり最大10.3ベクレル、最小でも同2.9ベクレルだった。半減期が約2年と短いセシウム134が検出されたことから、福島由来と断定。クロマグロは太平洋を回遊する大型魚類だが、黒潮に乗って成長しながら米西海岸まで達する場合もある。

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 原発 緊急情報(53) 海と魚
(平成23年4月13日 午前8時 執筆) 武田邦彦
http://takedanet.com/2011/04/53_3dac.html より

チェルノブイリのように、
まずは空中とか土に落ちて、
それが徐々に海に移動するというのではなく、
福島原発では直接、海にでます。

今、魚からヨウ素とセシウムが検出されて、
基準を超えていますが、
もしかするとストロンチウムやプルトニウムも基準を超えているかも知れません。

さらに、福島の海岸は沖の黒潮と海岸の間に「南下する沿岸流」があり、
少なくとも銚子までいきます。
そこで働いてきた漁業の方には大変、申し訳ないのですが、
事実は次のように進むでしょう.

1)
海には、ヨウ素とセシウムの他に、
ストロンチウム、プルトニウムも含んだ汚染水が流れた。
2)
ストロンチウム、プルトニウムはまだ測定されていない。
6)
特に、海底に沈むセシウム、ストロンチウム、
プルトニウムは魚ばかりではなく、貝、海藻にも取り込まれる.
7)
海外で日本製の魚を拒否しているのは、
測定していないからで、理屈にあっている。
8)
放射性物質で被曝しないためには、
「測っていないものは食べない」ということが大切だ。
11)
現在は小魚、そのうち中型、さらに4ヶ月後から大型の魚に放射性物質が取り込まれる
(大型の魚の放射能が増えるのは6ヶ月後).
12)
ヨウ素が初期、セシウムも早くて肉に蓄積するが、
ストロンチウムやプルトニウムは骨にたまるので、
小魚のように「骨ごと食べる」ものはやめておいた方がよい。


あ~あぁ~!