2012年4月2日月曜日

世界三大花木_ジャカランダ_静岡県熱海市

ジャカランダは好きな花木の一つ。青紫の花色に魅せられる。

熱海市観光協会「ジャカランダ」
カエンボク、ホウオウボクとならび世界三大花木の一つともされるジャカランダ。
日本での生育場所は限られる。

■2012年4月2日 静岡新聞
世界三大花木の一つ ジャカランダ名所目指す 熱海
http://www.at-s.com/news/detail/100112100.html
熱海市は2012〜13年度の2カ年で、東海岸町の熱海サンビーチ前に広がる「お宮緑地」に、世界三大花木の一つとされる南米原産の「ジャカランダ」約60本を植栽する。都市部では国内最大級の集積地になるといい、6月に見ごろを迎えるため、閑散期誘客の起爆剤としたい考え。
ジャカランダはノウゼンカズラ科の落葉木で初夏に約1カ月間、釣り鐘形で5センチ前後の青紫色の花を房状に付ける。熱海市は1990年にポルトガル・カスカイス市と姉妹都市提携を結んだ際、同市から苗を譲り受け、現在はお宮緑地と渚町の国道135号沿いに計28本が育っている。
今回の植栽計画は同緑地4千平方メートル、延長340メートルを再整備し、15メートルと5メートル程度の2種類のジャカランダを立体的に植える。既存のヤシなどは一部を除き移植か撤去し、緑が長期間続く芝生への張り替え、花壇や2カ所の彫刻広場、園路の設置も併せて行う。
市はこれまでに篤志家の寄付で熱海梅園や早咲き「あたみ桜」の並木整備を進めてきたが、今回も事業費1億2600万円は全額寄付で賄う。梅、桜に続きジャカランダで街を彩り、最盛期の8月に比べ観光客が半減する6月の集客を図り、花火でにぎわう夏休みにつなげる狙い。


■熱海市観光協会「ジャカランダ」
http://www.ataminews.gr.jp/flower/jakaranda.html

熱海市観光協会「ジャカランダ」