2012年4月3日火曜日

ホットスポット_首都圏放射線量ランキング_2012年3月15日

■首都圏放射線量ランキング
2012年03月15日版:高放射線量計測ランキング(毎時3マイクロシーベルト以上の地点)
ベスト&ワースト 株式会社リファイド
http://www.best-worst.net/news_Ydi9jAWEw.html?right

1位:柏市(10/21)57.5マイクロシーベルト
2位:武蔵野市(12/22)30マイクロシーベルト以上
3位:柏市(12/1)21.9マイクロシーベルト
4位:我孫子市(11/01)16.1マイクロシーベルト
5位:我孫子市(9/07)11.3マイクロシーベルト
6位:我孫子市(10/26)10.1マイクロシーベルト
7位:土浦市(8月中)9.21マイクロシーベルト
8位:流山市(11/15)6.87マイクロシーベルト
9位:横浜市(02/03)6.85マイクロシーベルト
10位:江戸川区(10/18)6.70マイクロシーベルト
11位:荒川区(11/21)6.46マイクロシーベルト
12位:船橋市(10/13)5.82マイクロシーベルト
13位:流山市(11/15)5.68マイクロシーベルト
14位:葛飾区(10/18)5.47マイクロシーベルト
15位:流山市(11/15)5.29マイクロシーベルト
16位:足立区(03/12)4.85マイクロシーベルト(新)
17位:高萩市(12/09)4.657マイクロシーベルト
18位:流山市(11/15)4.44マイクロシーベルト
19位:石岡市(10/26)4.407マイクロシーベルト
20位:流山市(11/15)4.05マイクロシーベルト
21位:足立区(10/18)3.99マイクロシーベルト
22位:流山市(11/15)3.97マイクロシーベルト
23位:杉並区(11/02)3.95マイクロシーベルト
24位:流山市(11/15)3.90マイクロシーベルト
25位:流山市(11/15)3.90マイクロシーベルト
26位:行方市(12/09)3.850マイクロシーベルト
27位:流山市(11/15)3.73マイクロシーベルト
28位:足立区(03/12)3.72マイクロシーベルト(新)
29位:流山市(11/15)3.65マイクロシーベルト
30位:八潮市(10/25)3.659マイクロシーベルト
31位:三郷市(9月中)3.65マイクロシーベルト
32位:足立区(10/19)3.61マイクロシーベルト
33位:杉並区(11/04)3.60マイクロシーベルト
34位:常総市(12/09)3.555マイクロシーベルト
35位:杉並区(11/04)3.55マイクロシーベルト
36位:横浜市(02/03)3.45マイクロシーベルト
37位:流山市(11/15)3.42マイクロシーベルト
38位:柏市(02/12)3.42マイクロシーベルト
39位:流山市(11/15)3.39マイクロシーベルト
40位:流山市(11/15)3.37マイクロシーベルト
41位:流山市(11/15)3.35マイクロシーベルト
42位:ひたちなか市(12/09)3.246マイクロシーベルト
43位:流山市(11/15)3.23マイクロシーベルト
44位:松戸市(9月下旬)3.20マイクロシーベルト
45位:流山市(11/15)3.20マイクロシーベルト
46位:土浦市(10/25)3.13マイクロシーベルト
47位:流山市(11/15)3.12マイクロシーベルト
48位:日立市(12/09)3.050マイクロシーベルト
49位:流山市(11/15)3.03マイクロシーベルト
(報道・自治体発表を独自調査)

まだまだ見つかっていないホットスポットが出現してくる可能性はあるだろう。


■日刊ゲンダイ2012年3月16日掲載
東京・お台場で1キロ当たり1万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウム検出
http://news.infoseek.co.jp/article/19gendainet000166208
東京・お台場でショッキングな数値が出た。海浜公園駅前に立つ街路樹の植え込みの土壌から、1キロ当たり1万ベクレルを超える高濃度の放射性セシウムが検出されたのだ。
足立区や江戸川区など首都圏東部は「ホットスポット」地域として知られているが、植え込みとはいえ、観光地のお台場で検出されたことは衝撃的だ。
日本共産党都議団が3月2日から4日にかけて、住民の要望が高かった足立区や江戸川区など5区15カ所を調査し、15日明らかにした。調査は地表約1センチの土壌を3日間採取し、ドイツ製の測定器で放射性セシウムの濃度を測定、平均値を出した。
その結果が記事末尾の一覧なのだが、お台場以外にも1万ベクレルを超えたところが4カ所あった。最高は江戸川土手の民家側で2万700ベクレル。国が放射性廃棄物を直轄処理する基準として設けた「8000ベクレル」を3倍近く上回っている。
土手のすべてが高濃度汚染されているわけではないだろうが、土手沿いには民家や幼稚園、病院などが立ち並ぶ。当然、誰でも自由に出入りができるし、子供たちの散歩コースにもなっている。
共産党都議で元看護師の、かち佳代子氏はこう言う。

 「これまでは都内東部地域が高濃度の汚染といわれていたが、
お台場で衝撃数値が出たことで、
都内の一定に広がっていると見ていいでしょう。
区や市は独自の調査をし、対策を練っているが、
都は何もしていません。
都立の学校や公園で詳細な調査をし、
一日も早く取り除くべきです」

石原知事はやれ新党だ、国政だとわめいていないで、都民の健康と安心のために汗をかくべきだ。
 
 【放射性物質濃度の調査結果】(ベクレル/キロ)
 ◆足立区/東綾瀬公園/雨水マス口周辺の土壌/12400
 ◆江戸川区/江戸川土手下部/民家側/20700
 ◆江戸川区/江戸川土手下部/河川敷側/13700
 ◆江戸川区/江戸川土手下部/河川敷側駐車場/12500
 ◆港区/お台場/街路樹の植え込み内の土壌/10600