2012年3月2日金曜日

地震予知_研究者_井口和基_HAARPモニター観測_地震電磁波_気象衛星画像

HAARPについて調べていたら、井口和基氏のホームページに辿り着いた。
どこを読んでも引き込まれる内容と表現で、最近はほぼ毎日訪問させていただいている。
膨大な量なので、まだ一部しか拝見していないが。

HAARPに地震波か?

井口和基氏は、地震予知を専門に研究されているわけではなさそうですが、
私が最も今興味ある「地震予知」に関する内容も沢山あり、
HAARPについても詳しい内容が記載されている。

下記は、井口和基氏のホームページKazumoto Iguchi's blogからの抜粋転載です。
■Kazumoto Iguchi's blog カテゴリ「HAARPモニター観測」
http://quasimoto.exblog.jp/i18/

3月1日の記事
どうやら最近またHAARPモニターに200~300nT程度のかなり強烈な地震電磁波が出て来ているようである。今回の特徴は、宇宙天気ニュースでは太陽風の活動はたいしたことがないにもかかわらず、かなり大きな地震電磁波が出ている事である。特に、3月1日UT9~12時までのものは、アジア日本の方角のものである可能性がある。かなり規模が大きい。要注意かもしれない。

2月28日の記事
★最近またHAARPモニターに200〜300nT程度のかなり強烈な地震電磁波が出て来ているようである。
★この地震電磁波は、おそらくアジア日本の大円の方角のものに見える。
★かなり大きな地震という感じで起こるのではないかと見ている。

どうやら最近またHAARPモニターに200〜300nT程度のかなり強烈な地震電磁波が出て来ているようである。
今回の特徴は、振幅はそれほどでもないが、かなり長い時間に続いているというところである。
規模はその積分で見積もられるべきものだから、時としてそういうものはかなり大きな地震の予兆と見るべきかもしれないものである。
不幸にも、残念ながら、この地震電磁波は、おそらくアジア日本の大円の方角のものに見える。
特に、27日UT12〜22時までのものは、アジア日本の方角のものである可能性があり、かなり規模が大きい。
それ以前にもここ数日連日のように小規模の地震電磁波もアジア方面の大円方向に出ているから、私の個人的予想では、1、2、3で3つ目がかなり大きな地震という感じで起こるのではないかと見ている。

地震電磁波到来!

[ 2011-03-16 19:17 ]•「後だしじゃんけん」で悪いが、3月9日の衛星画像
[ 2011-03-10 22:49 ]•HAARPに地震波か?
先ほどHAARPモニターを見ると、かなり大きな地震電磁波をとらえていた。
これは最近見かけた中では最大クラスである。
近々地球上のどこかで大きな地震が起こりそうである。あるいは、噴火活動かもしれない。
3カ所のデータがほぼ同程度の強度であることから、アラスカHAARP群に垂直な方向、
アジア日本を通る大円方向である可能性がある。
[ 2011-03-04 22:06 ]•HAARPに地震波か?

HAARPの磁力モニターをよく観察していると、
大きな地震ほどより正確に予知できる

■「3月11日の巨大地震を予知した人物」:予知できたわけとは?
http://quasimoto.exblog.jp/14422398/
今回、インターネット上では、私が「3月11日の巨大地震を予知した人物」という、
非常にすばらしい称号を得ることになったようだが、これについてちょっとメモしておこう。それは何故だったか?と。
それは、今回の地震の場合、アラスカ大学のHAARPモニターの波形が、
たまたま3カ所の観測所で非常に大きな強度でほとんど同じ振幅の波形が出ているケースだったから、
私のHAARPモニター予想が当たったのである。それ以外のケースでは無理であった。

日本の地震学者(つまり、地震(=地殻震動)だけを研究する地球物理学者)のいう、「地殻の歪み」が生じると、これは時々刻々と動く、運動するため、言い換えれば、動的現象のため、
岩盤が圧縮や引っぱりで割れる時にピエゾ効果により電磁気現象が生じるのである。
これは岩石内部のイオンが飛び出し、プラズマが発生するのである。
電荷粒子(電子やイオン)が運動する時には、かならず電磁波が放出される。
この電磁波が空中の電離層に当たると反射されて、アラスカにも到達する。
その時、アラスカ上空の電離層が振動する。これが、アラスカのHAARPモニターに波形として現れるのである。
だから、私のように、何ら大掛かりな装置も持たない、ごく一般人であったとしても、HAARPの磁力モニターをよく観察していると、大きな地震ほどより正確に予知できるということである。
もちろん、日本の地震学者はそんなことは信じないし、信じようともしないだろう。
が、このことは別に私が発見したことでもなく、「電波学者」という電子工学の博士の世界ではかなり常識なのである。
日本にもすぐれた専門家たちがいるが、彼らは地震学者から迫害や妨害を受けて、なかなか地震を研究させてもらえないというのが、この国の状況なのである。

■検索「井口和基とは?」:ひまな奴もいるものだ?
http://quasimoto.exblog.jp/17392008/
岡潔博士も言っていたが「自分より相手が先」というのが情緒である。
自分が何かを研究したら自分が一番という学者もまた困るのだ。
大事なことは人知れずだまって行い、しかるべき時にそれをそれとなく告げればいい。
それが情緒というものである。

大事なことは人知れずだまって行い、
しかるべき時にそれをそれとなく告げればいい。

●井口 和基
Kazumoto Iguchi's blog
http://quasimoto.exblog.jp/
井口 和基 (単行本 2004/1/31)

井口 和基 (2002/8/1)

HAARPについては様々な見解がある。
HAARPからの地震予測については、まだ研究段階。
異常波から1週間前後は、地震の発生確率が高いようだ。