2018年1月11日木曜日

2018年1月に伊豆半島で大規模地震の可能性


伊豆半島周辺で地震が多発していると感じているのは私だけだろうか。
なので、調べた。

大変!!!
2018年1月に伊豆半島で大規模地震が起こる可能性がある!と、
角田史雄氏(埼玉大学名誉教授)が。
東京にも影響があると!
最近の富士山周辺のケムトレイル、
HAARPや自衛隊の航空機とも関係しているのか?

★気象庁
伊豆東部の地震活動・最近一週間のデータ
http://www.data.jma.go.jp/svd/eew/data/izu/seis/


震央分布図


伊豆半島東部の伊東市の沿岸から沖合にかけての領域では、群発的な地震活動が繰り返し発生しています。 1980〜90年代には毎年のように発生し、それ以降も2〜3年に1回の頻度で発生しています。 群発的な地震活動域が伊東市の市街地に近いことから、M5クラスの地震が発生すると伊東市を中心として震度5弱程度の強い揺れに見舞われ、被害を伴うことがあります。


★講談社 オフィシャルウェブサイト 2017年12月13日
「来年1月、伊豆で大きな地震があるかもしれない」ある研究者の警告
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53749
(抜粋)
小笠原諸島の西之島(東京都小笠原村・伊豆半島の南約1000キロ)は13年11月に海底火山の噴火により誕生した新しい島と、73年に誕生した旧島とが、一年以上にわたる噴火活動によって一体化した。この噴火活動によって旧来の西之島は面積が約12倍にも膨らんでおり、この噴火規模は国内では過去100年間で4番目の大規模なものだった。
その後、14年10月に伊豆諸島の八丈島(東京都八丈町・伊豆半島の南約280キロ)の東方沖でマグニチュード5.9の地震が発生したが、この二つの噴火と地震から分かるように、その大規模な熱エネルギーは着実に北上しており、伊豆・相模地域に迫っていると考えられるのだ。
伊豆半島周辺では1978年に伊豆大島近海地震(マグニチュード7.0、死者・行方不明者26人)、1930年に北伊豆地震(マグニチュード7.3 死者・行方不明者272人)が発生しており、その間隔は約40年だ。特に北伊豆地震は震度7の激しい揺れを伴い地震断層が採掘中のトンネルをふさいでしまうほど大規模なものだった。その痕跡は東海道新幹線の熱海〜三島両駅間を繋ぐ丹那トンネルにいまも見ることができる。
12年に発生した青ヶ島(伊豆半島の南約360キロ)の火山活動と、13年に発生した箱根の大涌谷の小規模な噴火との関連に注目した角田氏は、青ヶ島と箱根の間の直線距離が約320キロであり、両地点の活動時期のずれが約20カ月であったことから、当該地域での熱エネルギーの移送速度は「1カ月あたり約16キロ」と測定している。
この移送速度を元に、
角田氏は「2013年11月の西之島の火山噴火がもたらした大規模な熱エネルギーは、来年1月にも伊豆・相模地域に到達する」としている。
なお角田氏は今年中ごろまでは伊豆大島の火山噴火を懸念していたが、最近、伊豆大島の西側に小規模地震が多発していることから、「伊豆半島またはその近海で大規模な地震が発生する可能性が高い」との見解に至ったということである。