2014年10月14日(火曜日)朝、
海外にいる娘から、愛犬ルリンが安らかに息を引き取ったとのメール。
犬を飼うきっかけは、娘が大型犬ゴールデン・レトリバーに背後から襲われ、
それ以来、どんな犬をも怖がっていたため。
ルリンが我が家にやってきたのは、生まれて数ケ月の頃。
それから一人と一匹は、まるで姉妹のように育ってきた。
朝夕の散歩、落葉や雪が好きだったね。
布団やコタツに潜り込み、愛嬌を振りまいた。
雷や花火の音は大嫌いだった。
いつも狭い所に隠れて、震えていた。
コーギーの寿命は12〜13歳といわれている。
瑠鈴(ルリン/1999年12月1日〜2014年10月14日)
ウェルシュ・コーギー・ペンブローク
死にたいと思ったことは何度もある。
今は死ねないと思ったことはそれ以上にある。
一回きりの命をもって今生きている。