2014年9月15日月曜日

茶房 松緒_和カフェ_茶道_表千家_湯島天満宮_湯島天神


上野公園の東京都美術館、国立西洋美術館で美術作品を観賞後、
湯島天神まで歩いた。

男坂(近くに女坂もある)を上り、神明鳥居をくぐって学問の神様で知られる湯島天満宮(湯島天神)の境内へ。
御祭神は、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)と菅原道真公(すがわらみちざねこう)。


社殿は権現造りで、本殿と拝殿に分かれている。
拝殿の天井画の龍は、日本画家の松尾敏男(192639 〜)作。

境内南側にある大きなイチヨウの先に、東京都指定有形文化財である銅製の正面鳥居(表鳥居)がある。

居を出た通りの反対側にある和モダンな店が「茶房 松緒」。


店主の菊池美緒さんが和服姿で迎えてくれる。
今年開店したばかりで、四季折々の食材を手作りで提供している。
地元でも評判の甘味、飲物、食事ができる店だ。


料理や飲物、甘味はもちろん美味しい。
店名、ロゴマーク、紺色にもセンスを感じた。


「ぜんざい」も食べたいと思ったが、今日は、ケーブルTVの取材が入り断念。
境内を通り、夫婦坂を下って千代田線の湯島駅へ。

「茶房 松緒」
東京都文京区湯島2-33-11-101
11:002000(土日:〜18:00)火曜日定休
03-3834-3883

※表千家茶道教室や着物の着付け指導も行なっている。