2012年3月26日月曜日

憂鬱な春_目に見えない恐怖_放射能_放射性物質_中性子線_内部被曝

陽気に追いついて行けない新しい春を何度か経験したことがある。
今年は違った憂鬱が付きまとう。
いつ発生するか分からないが必ず訪れるという大地震、噴火、そして新たな原発事故。
東北から関東にかけての放射性物質と、本当の汚染状況。
さらに確実に広がっている自然による拡散と、もっと早い人工拡散。
内部被曝。

放射能をもつ放射性物質。
セシウム、ヨウ素、プルトニウム、ウラン・・・
ガンマ線、アルファ線、中性子線・・・
私には理解できない単語が不安を大きくする。

・原子力事故では、事故直後のヨウ素131が最も危険。
・プルトニウム239の影響は、ヨウ素131の10万分の1。
・ウランやプルトニウムは殆ど放射線や中性子線を放出しないので殆ど害がない。
といった情報も頭に残らない。

東北から関東にかけて広範囲に拡散した放射性物質は、福島第一原発からだけではなく、千葉県市原市コスモ石油株式会社のコンビナート火災で類焼したチッソ石油株式会社の劣化ウランも可能性があるという人もいる。
福島第一原発の中性子線検出器が壊れているらしいというのも事実だろうか。

放射性物質=目に見えない恐怖
本当のことが分からない。

昨日、旧知の笑顔からパワーをもらい、来年の春も語りあったというのに・・・

今年は憂鬱な春になりそうだ。