2012年2月19日日曜日

富士山の噴火は予知できる

多くの人たちが、
「富士山の噴火は予知できる」
という。

■鵜川元雄氏
2012年2月18日、富士山など活火山の噴火予知研究の現状を紹介する講演会が、静岡市葵区の県地震防災センターで開催された。静岡大防災総合センターの鵜川元雄客員教授(火山物理学)は、「富士山に目立った異常は見られない」としながらも、東日本大震災や昨年3月15日の富士山麓の地震などの影響で「長く地震に揺さぶられると火山への影響が大きい」と指摘した。
鵜川客員教授は、富士山の噴火にはプレート型地震と違って周期的な特徴がないことや、特有の低周波地震が国内の火山に比べて多いことも紹介した。
また、「火山の噴火はマグマが地表に出るまでに起こる地震や地殻変動などから噴火の前兆を予知できる可能性がある」とも説明した。

「噴火の前兆を予知できる可能性がある」

■鎌田浩毅氏
「富士山噴火」「もし富士山が噴火したら」などの著者で京都大学大学院教授。
鎌田浩毅
http://www.gaia.h.kyoto-u.ac.jp/~kamata/

「次の富士山の噴火は大噴火」
「いつ起きてもおかしくないが噴火は1ヶ月前に予知できる」

■上田誠也氏
東京大学名誉教授。

「地震予知はできる。特に短期予知なら」

■塩井宏幸氏
火山・地震研究家の塩井宏幸氏。
塩井 宏幸
http://homepage2.nifty.com/h-shioi/index.htm

「富士山噴火のタイミングを予測できるかもしれません」


以下は、詳細未調査。

■小山真人氏
「富士山大噴火が迫っている! 」などの著者で静岡大学教育学部総合科学教室、静岡大学防災総合センター。
小山真人研究室
http://sk01.ed.shizuoka.ac.jp/koyama/public_html/Welcome.html
■進村耕喜氏
「2011~2015大地震が再び日本を襲う! 」などの著者で地震予知研究家。
青松倶楽部 進村耕喜の地震ブログ
http://aomatsuclub.blog.fc2.com/
■東京大学地震研究所の都司嘉宣准教授
■千葉大学大学院理学研究科准教授の津久井雅志氏
■北海道大学の森谷武男博士



富士山周辺の火山や
新たな地点での噴火はないのだろうか?




もし富士山が噴火したら
鎌田浩毅、 高世えり子 (単行本(ソフトカバー)2011/12/23)