2012年5月30日水曜日

地球観測衛星「Aqua」から撮影した地球の表情_NASA

■2012年5月11日 WIRED
地球観測衛星「Aqua」から撮影した地球の表情:ギャラリー
http://wired.jp/2012/05/11/aqua-satellite-anniversary/
豪雨による土砂の流出、メキシコ湾原油流出事故のプロセス、熱帯暴風雨、太平洋にかかる虹──NASAの「Aqua」はその名が示す通り、地球の大気中の水蒸気や大洋の水、氷や雪などを観測。これまで2900万ギガバイトのデータを収集してきた。
宇宙から見た地球の様子は、われわれの地球への理解や思いに大きな影響を与えてきた。いくつもの地球観測衛星が収集してきたデータや画像は多くの科学論文に利用され、自然災害への対応や天候の予想を手助けし、人間の地球への影響を啓発し、またその美しさで人々を魅了してきた。
なかでも代表的な地球観測衛星がNASAの「Aqua」。この衛星はその名が示す通り、地球の大気中の水蒸気や大洋の水、氷や雪などを観測するためのもので、2002年5月4日に打ち上げられた当初は3〜5年の活動が見込まれていたが、搭載された6種の観測機器は10年経った現在でも全く問題なく機能しており、これまで2900万ギガバイトのデータを収集してきた。

(一部抜粋)

グリーンランド海でAquaが撮影した雲が描く模様

フィジー北部海岸のグレート・シー・リーフ(Cakaulevu Reef)

アルゼンチン、パタゴニアの海岸部の植物プランクトンの大増殖の様子

青海省チベット高原で撮影された湖の数々

2012年5月28日月曜日

国土交通省_137か所のターミナル駅の耐震化主要な駅の耐震化などのインフラ整備計画案_東海・東南海・南海の大規模地震

■2012年5月28日 TBS
国交省がインフラ整備5か年計画案http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5040365.html
国土交通省は、東日本大震災の教訓を踏まえ、主要な駅の耐震化など、今後5年間で取り組むインフラ整備の計画案を取りまとめました。28日取りまとめられた2016年度までのインフラ整備の計画案では、大規模災害に備えた防災対策が柱になっています。
1日1万人以上が利用する137か所のターミナル駅の耐震化を15年度までに完了させることや、東海・東南海・南海の大規模地震に備え、耐震化されていない河川の堤防については、耐震化率を2016年度までに77%に引き上げることが盛り込まれています。
国土交通省は今後、都道府県などから意見を聞いた上で、この夏ごろの閣議決定を目指す方針です。

間に合うだろうか?

篠田飛鳥_image_オイルパステル画 _ギャラリー悠玄_2012年5月27日(日)~6月2日(土)

■オイルパステル画の個展■
篠 田 飛 鳥 ━image━

2012年5月27日(日)~6月2日(土) 11:00~19:00
(初日13:00より最終日17:00まで)

(作品の一部)







[ギャラリー悠玄]
中央区銀座6-3-17 悠玄ビル

tel.03-3572-2526
http://www.gallery-yougen.com/cgi-bin/gallery-yougenHP/sitemaker.cgi?mode=page&page=page2&category=0

2012年5月26日土曜日

井の頭公園_東大和市立狭山緑地アスレチックコース_2012年5月26日

井の頭公園


東大和市立狭山緑地アスレチックコース




神代植物公園_春のバラ_2012年5月26日

何度も足を運んだことがある神代植物公園へ。
噴水を中心にした沈床式庭園に植えれたバラ園がベストシーズン。
新品種やオールドローズのコーナーもある。
春バラは409品種5,200余本、秋バラは約300品種5,000余本。







宿根草花壇

深大寺門付近

深大寺_2012年5月26日




深大寺周辺_野草園_農業高校_青謂神社_参道_自由広場_植物多様性センター_2012年5月26日


東京湾 再来年4000ベクレルに_京都大学防災研究所のグループ

■2012年5月26日 NHK
東京湾 再来年4000ベクレルにhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120526/t10015391091000.html
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達するとするシミュレーション結果を京都大学の研究グループがまとめました。
京都大学防災研究所のグループは、福島第一原発の事故で関東に降った放射性物質などの調査データを使い、東京湾に流れ込んで海底にたまる放射性セシウムを、事故の10年後まで予測するシミュレーションを行いました。
その結果、
放射性セシウムの濃度は再来年の3月に最も高くなり、荒川の河口付近では、局地的に泥1キログラム当たり4000ベクレルに達すると推定されるということです。これは、ことし1月に福島第一原発から南に16キロの海底で検出された値とほぼ同じです。
比較的濃度が高くなるとみられる東京湾の北部では、平均すると海底の泥1キログラム当たり300ベクレルから500ベクレル程度と計算されたということです。
再来年の4月以降は、周囲の河川から流れ込む放射性物質が減る一方で、拡散が進むため、濃度は徐々に下がるとしています。
シミュレーションを行った山敷庸亮准教授は「雨の量などによっては放射性物質が東京湾に流れ込む速度が早まる可能性がある。海底への蓄積量を継続的に調べるとともに、魚介類に影響が出ないか監視すべきだ」と話しています。

2012年5月25日金曜日

東京都庭園美術館_国立科学博物館付属自然教育園_港区白金台_2012年5月25日

好きな美術館のひとつ「東京都庭園美術館」にぶらりと出かけた。
リニューアルのために休館中でがっかり。
東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9
http://www.teien-art-museum.ne.jp/

隣接する森「国立科学博物館付属自然教育園」を小雨の中、歩いた。
港区に居る感覚を失う植物の空間だ。






国立科学博物館付属自然教育園
東京都港区白金台5-21-5
http://www.ins.kahaku.go.jp/

2012年5月24日木曜日

「東京でも管理区域のレベルに近い放射能汚染地域がある。」_全国環境放射線モニタリング

■2012年5月24日 現代ビジネス
実はこんなに高い あなたの町の「本当」の放射線量
公式発表は「低く出る」よう細工をしていた
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/5688
(一部抜粋)

公表されていた東京・新宿の放射線量データは、地上18mの高さで計測されたものだった。
地面から離れれば離れるほど、数値は低く出る。実際に人間が行動している、地表1m地点の数値は---。

2倍から5倍の数値が
東京・永田町の首相官邸のすぐ近くに、「溜池交差点」がある。この東京のど真ん中で、購入したばかりのガイガーカウンターを用い、放射線量を計測した人物がいる。国土交通省政務官の小泉俊明代議士だ。真新しいガイガーカウンターが示した数値は、「0・128μSv/h(マイクロシーベルト毎時)」。この結果を見て、小泉氏は目を疑った。「私の事務所には、小さなお子さんを持つ親御さんから放射線量を心配する声が多く寄せられていました。ならばと、いつ、どこでも調査できるよう、ガイガーカウンターを買ったのです。
地元に帰る直前の5月2日、試しに溜池交差点付近で測ったのですが、この『0・128』という数値を年間の被曝量に換算すると、1・12mSv(ミリシーベルト)となります。これは、国際放射線防護委員会の定める一般公衆の年間被曝許容限度(1mSv)を超えるものです。ちなみに、首都高速の『霞が関』入り口付近でも測ったのですが、やはり0・11と高かった。福島第一原発から220km以上離れた東京で、これほど高い数値が出るとは予想していませんでした」
後日、驚きの事実が判明する。溜池交差点で計測した「0・128」という数値が、実は文部科学省の公表している「都道府県別環境放射能水準調査結果」(以下、「調査結果」)の東京都の数値の、2倍近くも高かったのだ。

(中略)


(中略)
「実は、東京でも管理区域のレベルに近い、
放射能汚染が確認されている地域があるんです」

と指摘するのは、自民党代議士の村上誠一郎氏だ。「GEの原子力事業部に所属し、プラントの設計などの業務に従事していた経歴のあるコンサルタントの調査によりますと、4月中旬の時点で、足立区内の東綾瀬公園にある雨で濡れた木製のベンチ上で測定をしたところ、1平方センチメートルあたり3Bqの汚染が確認されています」
現地で調査した、インターナショナル・アクセス・コーポレーションの上級原子力コンサルタントの佐藤暁氏が補足する。「3Bqという数値は、その後、減っておらず、今後2~3年は同程度で推移すると思います。今回調査したのは足立区内の公園だけでしたが、場所によっては4Bqを超える公園があっても不思議ではありません」40Bqを超えることもある福島市や郡山市ほどではないものの、同じ「管理区域」になりかねない汚染レベルなのである。
しかも、今後さらに放射線量が増える可能性が危惧されている。
これまでは大陸の高気圧の影響で陸から海に吹く風のほうが強く、放射性物質が内陸に飛んでくる量は少なかった。しかし、「これが夏になって風向きが逆になると、東京都は今後さらに高濃度の放射性物質に汚染されることになる」(前出・村上氏)
というのだから、事態は深刻だ。これまで以上に多くの地域において、

地表から近いところでの放射線量の測定と
測定データの周知を徹底すべきではないか。

これに対し、放射線の研究者らが独自に野外の地表1mのところで計測した、「本当」の放射線量を確認できるホームページがある。放射線計測学を専門とする近畿大学原子力研究所講師の若林源一郎氏が中心となって開設した、「放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング」がそれだ。
「放射線・原子力教育関係者有志による全国環境放射線モニタリング」http://www.geocities.jp/environmental_radiation/

利根川・江戸川水系の浄水場_ホルムアルデヒド_放射能の影響_原因はセシウム除染?_有力視される矢木沢ダムの放流説

■2012年5月22日 exciteニュース
【速報】意外に真実味も! 首都圏水道水のホルムアルデヒドに放射能原因説http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20120522/Itnetworks_tax_news_8fbkmf6ui.html
あれもこれも放射能のせい
利根川・江戸川水系の浄水場で、相次いで有害物質のホルムアルデヒドが検出されている。原因特定が遅れる中、ネット上では「放射能の影響」とする説が拡散。放射能を過度に恐れる人たちが流した「デマ」として非難されている。
デマにみえるが……
ホルムアルデヒドが最初に検出されたのは、17日、埼玉県の浄水場だった。その後、千葉、群馬、東京などの浄水場でも相次いで検出され、千葉県野田市や柏市などでは断水も行われた。
上流域の群馬県でもホルムアルデヒドが確認されていることから、汚染源は同県内にあるものと疑われているが、21日現在、特定されていない。そんな中、Twitterで拡散されているのが、下記の情報だ。
【拡散希望】最近、関東の水道の水でホルムアルデヒド検出が相次いでいます。これは放射能の影響で何らかの自然環境変化により発生したものと思われます。他にも未検出の有害物質が放射能の影響で含まれている可能性があります。水道の水を飲む際には浄水器をつけるなど対策をした方がいいと思います。

原因はセシウム除染?ホルムアルデヒド検出を「放射能の影響」とする説には根拠が薄いため、「デマ」と断じる声が多いが、実は無視できない論文が米国で発表されている。セシウムの除去にホルムアルデヒド樹脂が効果を発揮する、というものだ。米の「SAVANNAH RIVER NATIONAL LAVOLATORY」が2007年に公表されたもの。利根川水系の上流域で除染に使われたホルムアルデヒドが流れ込んだのでは、との推測がささやかれている。

有力視される矢木沢ダムの放流説これとは別に、矢木沢ダムの放流を原因とする説も、一定の説得力を持つ。福島第1原発事故により、首都圏の水源である群馬県にも大量の放射性物質が降りそそいだ。放射性物質は雨水などに運ばれて低地に集まる傾向がある。
利根川の水源である矢木沢ダム(奥利根湖)では、今年1月に発表された環境省の調査データによると、湖底の泥から2,900ベクレル/kgのセシウムが検出されている。湖水からは検出されていないが、大量放流などを行えば、湖底の泥がまき上げられ、高濃度のセシウムが水に混ざる可能性が高い。
セシウム134・137はβ線とγ線を放出する。このうちγ線には有機塩素化合物を崩壊させ、クロロホルムとアルデヒドを生成する作用がある、との研究結果を財団法人・高度情報科学技術研究機構が発表している。
実際、ホルムアルデヒドが検出された浄水場は塩素を使用している施設のみで、浄水にオゾンを使用している施設では検出されていない。18日から矢木沢ダムが大量放流を行っていたため、この説を有力とみる人も多い。

急がれる原因究明ホルムアルデヒドは塩素と有機物質が反応することでも発生する。水中のプランクトンと反応して、生成されることもある。ダムの放流が原因だとしても、まき上げられた泥などに含まれる有機物が塩素と反応した可能性もある。

いずれにしろ放射線説が一定の説得力を持つ中、
望まれるのはこういった説を一掃するだけの
「証拠」を持つ原因究明だ。


■2012年5月5月24日 NHKニュース
利根川水系の原因物質が判明
利根川水系の水道水から、国の基準を超える化学物質のホルムアルデヒドが検出された問題で、

原因となった主な物質は、
川に排出された「ヘキサメチレンテトラミン」という
化学物質だったことが分かりました。

この物質を扱っている事業所は埼玉県と群馬県に5か所あり、厚生労働省と環境省はそれぞれの県に対し、25日にも立ち入り調査するよう求めました。
この問題は、利根川水系の千葉、埼玉、東京、群馬の各自治体が管理する浄水場の水道水から、国の基準を超えるホルムアルデヒドが検出され、一時、断水などの影響が広がったものです。
ホルムアルデヒドは河川の原水からは検出されていないことから、厚生労働省は、原因となる別の化学物質が浄水場で塩素と反応して発生したとみて、原因物質の特定を進めていました。
その結果、流域の浄水場で採取された水から、「ヘキサメチレンテトラミン」と呼ばれる化学物質が検出され、この水に塩素を加えるとホルムアルデヒドが生成されたということです。
このため、厚生労働省は原因となった主な物質はヘキサメチレンテトラミンとみています。
また、これまでに検出された濃度から、利根川水域に流出したヘキサメチレンテトラミンの量は全体で0.6トンから4トン程度と推定されるということです。

この物質を年間1トン以上扱っている事業所は、
埼玉県に2か所、群馬県に3か所の合わせて5か所あり、
厚生労働省と環境省はそれぞれの県に対し、
25日にも立ち入り調査するよう求めました。

ヘキサメチレンテトラミンとは
ヘキサメチレンテトラミンは、樹脂や合成ゴムなどを製造する際の硬化剤や発泡剤、医薬品、火薬などに使われる有機物質です。
平成21年度の国内の生産量と輸入量は合わせておよそ5500トン。
常温では無色の結晶か白い粉末状をしています。
塩素やオゾンと反応すると、ホルムアルデヒドやアンモニアなど、有毒なガスが発生するということです。繰り返し吸入すると、ぜんそくを引き起こすおそれのあることが報告されています。

富士山_セシウム

■2012年5月24日 読売新聞
富士山5合目の霧にセシウム…山頂付近は不検出http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120524-OYT1T00680.htm?from=main4
東京電力福島第一原子力発電所の事故の影響で、約1年前に富士山の登山道5合目(標高約1500メートル)付近の霧から、水に換算すると1キロ・グラムあたり最大63ベクレルの放射性セシウムが検出された一方、山頂付近(標高約3700メートル)の雪では検出されなかったことが、東京学芸大などの研究チームの調査でわかった。
放射性物質が煙のような形の「放射性プルーム(放射性雲)」として、どのくらいの高さで上空を流れていたかを知る手がかりとなる。
同大の鴨川仁助教(大気電気学)らは昨年3月29日~5月10日、5合目付近の3地点で2週間にわたり、霧を採取。
3地点ともセシウムが検出され、
1キロ・グラムあたり31・7~62・8ベクレルだった。
セシウム134と137がほぼ同じ割合のため、
同原発由来と判断した。

遅すぎる!

今朝の富士山_2012年5月24日

朝7時前から庭仕事。
薄曇の空に富士山の上部だけがポッカリ。

8:38

2012年5月23日水曜日

ジョージ・ウィンストン_George Winston

■2012年5月23日 BARKS 12時38分配信 Yahoo!ニュース
ジョージ・ウィンストン、前作に続き今作も100%チャリティ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120523-00000843-bark-musi
ジョージ・ウィンストンの2年振りの新作『ガルフ・コースト・ブルース・アンド・インプレッションズ2』が5月23日に発売となる。本作は自身の音楽のルーツ、ニューオリンズに馳せた想いを詰め込んだチャリティ・アルバムだ。
『ガルフ・コースト・ブルース・アンド・インプレッションズ』は、2005年にアメリカ南部を襲ったハリケーン:カトリーナ被害からの復興への想いを込めたチャリティー・アルバムで、アーティスト印税の100%がニューオリンズ/メキシコ湾岸復興慈善団体に寄付された。シリーズ第2弾となる本作でもニューオリンズを代表するアーティストであるドクター・ジョンやジョン・クリアリーのカヴァーや、ヘンリー・バトラーとの共作曲が、ピアノ・ソロという形で収録されている。聴く者の心に景色を描くような美しいピアノに定評があるジョージだが、本作はニュー・オリンズの美しい湿地帯の風景だけでなく、復興への想い、大自然への畏敬の念が感じられる作品となっている。本作はアーティスト印税の100%が、ルイジアナ南部の湿地の消失対策や2010年の石油流出による被害からの復興対策として寄付されるという。
「25回は来日している」と語る程の親日家のジョージだが、日本の東日本大震災からの復興にも強い関心を寄せている。実は来日公演で演奏中に地震が起きたこともあり、そのときはピアノが動いて違う鍵盤を弾きそうになりながらも、揺れが止まるまで音を響かせ、そのまま地震が止まってからまた弾き始めたと明かしている。2010年以来、来日は叶っていないが、「またすぐに行きたい」とのことだ。
「日本のみんなのことはいつも考えているよ。日本も今ニューオリンズみたいな状況にあると思う。それでもみんな前に進もうとしている。素晴らしいことだと思うよ。大きな問題だから、早く解決することを願っているよ。今も毎日ニュースを追って『今日は昨日よりベターなのか』を見るようにしている。いつもみんなのことを考えているし、思っているんだ。」──ジョージ・ウィンストン

『 AUTUMN 』いいとこ取り3曲メドレー
"あこがれ/愛(Longing/Love)" 、 "月(Moon)"2:55~ 、"カラーズ/ダンス(Colors/dance)" 6:15~ の3曲メドレー。

Johann Pachelbel Canon Piano (George Winston)

今朝の富士山_2012年5月23日

5:37
昨日の雨や寒さが去り、五月晴れの朝。

 



 

2012年5月22日火曜日

金環日食_2012年5月21日朝_東京都新宿区_及川正樹さん「出会い」

5月21日朝、ここでは太陽は見えなかった。

■2012年5月22日 ナショナルジオグラフィック ニュース
燃える日輪、金環日食公募写真
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012052208&expand#title
5月21日朝の金環日食は、九州から四国、近畿、中部、関東、東北南部までの広い範囲で観測することができた。東京、大阪、名古屋などの大都市圏も含まれていたため、人口のおよそ3分の2が観測可能だったことになる。首都圏で金環日食が見られたのは173年ぶり、また全国的にこれほどの広範囲で見られたのは平安時代の1080年までさかのぼるという。


東京新宿区で撮影したこの写真に「出会い」とタイトルを付けた及川正樹さんも、そうした長い歴史の中での一瞬を思っていたかもしれない。

輸出用の中古車_基準値を上回る放射線量を検出

■2012年5月22日 産経ニュース
輸出用の中古車から放射線検出 川崎港http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120522/dst12052217250013-n1.htm
川崎市は22日、川崎港から輸出業者が海外に輸出しようとしていた中古の乗用車1台から毎時25.36マイクロシーベルトの放射線量が検出されたと発表した。車は業者が持ち帰った。
同市は毎時5マイクロシーベルト以上が検出された場合、輸出しないよう業者に要請。輸出が断られたのは昨年8月以降、今回で33台目。車は栃木県のオークションで競り落とされたものだったという。

■2012年4月11日 産経ニュース
中古車から基準超す放射線 小樽からロシア・サハリンhttp://sankei.jp.msn.com/world/news/120411/erp12041116430002-n1.htm
ロシア極東のサハリン税関は11日、北海道の小樽港を出発し、サハリン南部コルサコフ港に9日入港した貨物船に積載された中古車3台から、基準値を数倍上回る放射線量を検出し、輸入手続きを禁止したと明らかにした。近く日本に戻す方針という。
東京電力福島第1原発事故後、日本の港からロシア極東の港に運び込まれた中古車などから基準値を上回る放射線が検出されたとして、ロシア当局は多数の車や自動車部品などを日本に積み戻してきた。
サハリン税関管内の港からは今年に入り既に9台の車が日本に積み戻されたという。

富士山の緑化_山麓の植樹_大谷崩れの植栽_キノコ堆肥_静岡県立富岳館高校_中高生サイエンスアイデアコンテスト

■2012年5月22日 静岡新聞
キノコ堆肥で富士山緑化 富岳館高が開発 植樹や植栽に活用http://www.at-s.com/news/detail/100125812.html
キノコが持つ繁殖力に着眼し、県立富岳館高の生徒が開発した堆肥を富士山の緑化活動に活用する取り組みが、今月から始まる。名付けて「富士山の緑を守れ!神秘なるキノコパワー」プロジェクト。厳しい自然環境下で樹木の生育率を高めることができるのか、効果を検証する。
研究班は2、3年生9人で組織し、昨年11月から調査・実験を開始した。キノコ(コムラサキシメジ)から成長物質のアザヒポキサンチン(AHX)を抽出。再生紙の廃材であるペーパースラッジと混ぜてチップ化した。
同チップを使って小麦を栽培したところ、何も与えなかった小麦に比べて1・7倍の成長効果が現れたという。チップは家畜の排せつ物に加えて堆肥にする過程で、臭いや水分を吸収。AHXはストレス耐性に優れることも分かった。
研究は3月に開かれた全国公募の中高生サイエンスアイデアコンテストで、最高賞に選ばれた。生徒は審査委員の江崎玲於奈博士=ノーベル物理学賞受賞=から「まねではなく初めての研究を目指してほしい」と激励されたという。
研究班代表の前嶋美緒さん(3年)は「休日も活動に励んだので、受賞は本当にうれしかった」と喜ぶ。
堆肥は今月下旬に富士山麓で行われる植樹で使用されるほか、静岡市の大谷崩れの植栽にも導入が決まった。生徒の研究には地元の酪農家や製紙会社、静岡大、国、富士宮市などが協力する。指導に当たる望月基希教諭は「山での植樹に加え、野菜や稲の栽培でも効果を検証したい」と話す。