2021年4月30日金曜日

青紫蘇のポット上げ・GW2021

 ゴールデンウィークが始まった。

新緑が眩しい季節。

朝から空は青く、昨日の雨の後でより一層緑が輝いて見える。

富士山の上部だけは雲だが。


何年も前に知人から貰った青紫蘇の苗。

去年、花をつけた数株をそのまま枯れるまで放置した。

今年は沢山発芽してきた。

似たようなシソ科の草もあるので、

青紫蘇かどうかは小さな葉を取って匂いを嗅ぐしかない。


数日前に混んで発芽している所の青紫蘇をポット上げ。

大きな苗は一株、小さな苗は二株ポットに移植した。

一株より数株の方が初期は競争し合うのか成長がいい。

軒下に20ポット並らべて置いている。


水やりをしていたらヤモリの親子が登場。

一瞬びっくりしたが、肌色の小さな赤ちゃんは可愛らしさもある。


青紫蘇は、プランター栽培と来年のためにアチコチに植えるつもり。

2021年4月6日火曜日

桜の季節

 今年は例年より早くに春がやってきた。


椿は花がまだまだ咲いているが、ガクやら黄色く色づいた葉も落し始めている。

相変わらず毎日毎日掃除掃除。


桜は次々と様々な品種が咲き続け、花が散って、新しい葉の鮮やかな緑が眩しくなってきた。

これからは、ピンクの八重桜たちの季節だ。


目を下に落とすと、ヤマブキの鮮やかな黄色い花たちが揺れ、日陰では、シャガも咲き始めている。

地には、ミヤコワスレとタチツボスミレたちの紫の花々があちこちで目に留まる。

土の部分には、1年草たちの様々な双葉。

これからの生長が楽しみである。


部屋の中の植物は、切ったヤマブキの花と食べた後のダイコンからのナノハナと正月に食べたセリの水栽培と昨日切ったサンショウの枝。

セリは、1〜2週間に一回葉を摘んで、未だに雑煮で楽しんでいる。

サンショウの葉は、これからの竹の子煮に欠かせない。大きな木があるのでいつでも収穫できる。


近年中止しているのは、ツクシ・ワラビ・ゼンマイの山菜採り。そして散歩。

仕事で体力を使うし、庭でさえ十分に管理できず、足腰も痛くなるからだ。

何より億劫なのだ。


今年になって、近所の引っ越しが三軒。

今日は、前の家。

私も引っ越しを時に考えるが、今はここに留まる気持ちの方が強い。

富士山が見えること、人にほとんど会わないこと、自然に恵まれていること、静かなこと・・・