国交省がインフラ整備5か年計画案http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5040365.html
国土交通省は、東日本大震災の教訓を踏まえ、主要な駅の耐震化など、今後5年間で取り組むインフラ整備の計画案を取りまとめました。28日取りまとめられた2016年度までのインフラ整備の計画案では、大規模災害に備えた防災対策が柱になっています。
1日1万人以上が利用する137か所のターミナル駅の耐震化を15年度までに完了させることや、東海・東南海・南海の大規模地震に備え、耐震化されていない河川の堤防については、耐震化率を2016年度までに77%に引き上げることが盛り込まれています。
国土交通省は今後、都道府県などから意見を聞いた上で、この夏ごろの閣議決定を目指す方針です。
間に合うだろうか?