2021年8月16日月曜日

オキシドール・消毒用エタノール・塩素系漂白剤・アルコール除菌ウェットタオルでカビ取り対策

 標高が高い所に住んでいるので、以前からカビ対策は大変で、梅雨時から夏は特に特に気になるが、今年は何もしないで過ごしてきた。

しかし、東京オリンピック2020が終わり、雨の日が続いている。

換気扇や除湿機だけではもう限界になった。

よく見たら、窓の木枠や木の壁面、ベッドの木部分など木の表面に白い粉状のカビがいっぱい。

壁紙の下の方には、アチコチ黒いカビが点々と。レースのカーテンの下部、トイレの後ろの方や洗濯機周り、冷蔵庫、引き出し、和室の畳などにも黒いカビ・カビ・カビが!

アルミサッシは茶系で今まで気がつかなかったが溝やパッキン部分も黒いカビが発生している!

一番ショックだったのは、サンルームの天井。今まで模様だと思っていたが、ココにも黒いカビ!


今までは、年1回程度気になる所を消毒用エタノールで霧吹きしていたが、今年はそれもしていなかった。

まずは改めてネットで調べた。


購入したのは、オキシドール・消毒用エタノール・塩素系漂白剤・アルコール除菌ウェットタオル。

1、オキシドール

・カビ部分に霧吹きでスプレーし、15分程度で乾いた後に固く絞った布で拭く。

カビの根っこまで殺菌できる優れもので、弱い漂白作用もあるようだ。

キッチンや風呂でも普段使いできるし、価格が安いのもいい。


2、消毒用エタノール

・カビ部分に霧吹きでスプレーするだけで、基本拭く必要がない。水が使えない家電やコンセント周りなどは、布に染み込ませて拭く。

カビの黒い汚れを落とす漂白する効果はない。


3、塩素系漂白剤

・オキシドールでは落ちない黒いカビで、水を弾く部分用。

水の染み込む部分用のカビ取り剤もあるらしい。


4、アルコール除菌ウェットタオル

・霧吹きでスプレーしにくく、目のことも考えてて、頭より高い部分用。

普段気になった所に手軽に使える。


※またカビが発生しそうな所には、年数回、場所によってオキシドールか消毒用エタノールをスプレーすることにする。