キリスト教徒ではなくてもクリスマスはすっかり定着し、街は彩り、温かい気持ちになります。今日は昔まとめたリースについて記載しました。
「Wreathe リース」
花・葉・枝などを組み合わせて作った輪。花輪。花冠。
新しい年の平安と繁栄祈願の飾りで、円は無限や円満を意味し、常緑樹は永遠の命を表す。松ぼっくりは豊穣多産の象徴で、ベルは魔除だと言われている。
その他、ドライフラワーや木の実、小物類なども使い、ドアや壁、窓のそばの机の上に置いたり、天井から吊るしたりして飾る。
「Advent wreathe アドベントリース」
クリスマスの4週間前の日曜日(11月26日に近い日曜日)から、12月24日まで飾るリース。
・Adventアドベント待降節(たいこうせつ)
クリスマスの前約四週間にわたって降誕祭に備える期間。
「Christmas wreathe クリスマスリース」
12月24日から1月6日まで飾るリースが主で、期間は様々。
古代エジプトで月桂樹やオリーブの枝で作られたのが最初とされ、ギリシャ時代には、結婚式やお祭りにも使われていた。
・Christmas Xmasクリスマス
キリストの降誕を祝う祭り。12月25日に行われる。太陽の新生を祝う冬至祭と融合したものといわれる。キリスト降誕祭。
「クリスマスカラー」
クリスマスカラーの赤色は、キリストが生まれた時に次々に実ったリンゴの赤・十字架にかかった際に流した血の色とされ、太陽の炎と生命力を表す。
緑色は、キリストが与える永遠の命の象徴で、農作物の生長を意味する。