2012年9月18日火曜日

放射能汚染_海・太平洋_気象庁気象研究所・東大大気海洋研究所

●47NEWS 2012/09/18
福島の東3200キロに到達 原発事故の放射性物質http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091801001557.html
 東京電力福島第1原発事故で海に流れ出たり、降り注いだりした放射性物質が、今年3月時点で福島から東に約3200キロの太平洋まで到達したことが、気象庁気象研究所や東大大気海洋研究所などの調査で分かった。放射性物質は水中に沈み始めており、調査チームは19日から広島県東広島市で開かれる原子力学会で発表する。
 チームは、昨年4月から今年6月にかけ、北太平洋の約300カ所で海水を採取。その結果、昨年12月には福島から東に約2550キロの海面で、放射性セシウムが海水1トン当たり10ベクレルと事故前より5~10倍の高濃度で確認された。

なぜ、気象庁などの日本の情報は遅いのだろうか?