2012年8月17日金曜日

静岡県島田市の汚染がれき受け入れ問題_焼却施設は平成24年3月31日で土地の賃貸契約が切れている_桜井勝郎市長・地権者・裁判

これでいいのか?!

焼却施設は、島田市が地権者から土地を借りていた。
平成24年3月31日で土地の賃貸契約は切れ、
その後更新していない。
地権者は、土地を返すように島田市長に訴えており、
裁判になる予定。だという。

●安心して暮らせる島田をつくる市民の会のブログ
http://ameblo.jp/ankurashimada/entrylist.html

島田市最終処分場の地権者さんからの催告書 2012-08-13
http://ameblo.jp/ankurashimada/entry-11326379249.html
(一部抜粋)

8月9日、最終処分場の地権者さんたちが島田市に催告書を提出しました。



6月28日に通告書を提出して以来の動きです。
*これまでの動きは詳しくは「ブログテーマ地権者さんの動き」をご覧ください。

~ざっとこれまでの経緯です~
島田市と地権者さんの契約は、3月31日を持って切れており、その後震災がれきの受け入れについて折り合いがつかないため、契約自体も更新することができずにいました。
それでは市のゴミも捨てることができず困るだろうと、地権者さんは市に対し、今後きちんと協議して行くのならば、市のゴミは受け入れますよと、口約束だけの状態だったそうです。
ところが、島田市は積極的な協議の場を作ることをしませんでした。
地権者さん達は5月16日の新聞報道で5月24日にがれきの本焼却を行うことを知ります。
そして、それに対してあんまりではないかと、5月22日にご通知書を提出。
にもかかわらず、島田市は予定通り焼却し、5月25日に一方的に最終処分場に焼却灰を搬入してしまいました。
ただ、埋め立ててはいません。
仮置きと称してブルーシートをかけて置いてあります。(今でもです)


地権者とろくに協議もせず瓦礫の焼却灰を最終処分場に持ち込んだことに対し、5月29日には記者会見をして更なる通知書を提出しました。
その回答は6月4日にあったようです。
そして6月28日にとうとう期限を切っての通告書を提出。
7月1日からは口約束も無い、本当の無契約状態になってしまっています。
そしてまた懲りずに、7月3日にはしてもいないのに地権者と話し合いをしているというような新聞記事。(・Θ・;)
それに対する抗議を受けて、7月12日にやっと協議の場がもたれたようです。
まぁ、その間もその後もずっと、市のゴミは搬入され続けているわけですけど、それって不法投棄って言えるんじゃないですかね。


信じられない!!!


島田市最終処分場の借地料支払いについて 2012-08-16
http://ameblo.jp/ankurashimada/entry-11330301042.html

本日、反対している地権者6名全員が、島田市に返金したそうです。
島田市のやっていることは驚くばかりで、なんともコメントのしようがありません。
とにかく、多くの方にこの事実を知って頂きたいです。
地権者の方達もそれを望んでいます。