家の中から見る星空に飽き足らず、
昨夜、外へ出た。
ここが良いと長い階段を登って
星たちを眺めた。
「星」
冬の夜空は
一年中で最も沢山の星たちが見られる。
「冬の大三角」と呼ばれるオリオン座のペテルギウス
こいぬ座のプロキオン
おおいぬ座のプレヤデス星団=すばる・・・
いずれもはるか昔に星が放った光。
温度の低い星は赤く
高くなるにつれて橙〜黄〜白となり
青白いのは星の表面温度が高いという。
星が埋め尽くすほどの空を見たのは
ずっと昔のこと。
美しさへの感動と
宇宙の中の点に過ぎない地球と自分を思った。
直径10万光年の銀河系の中心から
約3万光年離れた太陽系の9個の大惑星の中の
ひとつが地球という星だ。
光の速さは1秒間に約30万km
光が1年間に達する距離が1光年。
古代
人々は星から季節や方角を知り
神として崇め祀った。
月に人類が立ってから
もうすぐ50年。
今後も星や宇宙の謎は解明され
やがて人類が別の星に住む日も来るだろう。
その時に地球から見える星はいくつだろうか。
畏敬の念を抱き
星を見上げる心は残っているだろうか。
流れ星に願い事を伝えたり
人が死んだら星になることを信じているだろうか。
宇宙の温度はマイナス270℃。
太陽は46億歳で寿命は100億年。
150億光年の宇宙の彼方は光の世界。
見近なものたちが愛おしくなってきた。
「下を向いて歩こう」
下を向いて歩いていたら・・・
階段を降りかけてすぐにスッテンコロリン。
暗闇の中、
10mくらい下まで転げ落ちた。
帰ってすぐにベッドへ。
朝起きて歩こうとしたら足が痛くて倒れた。
昨年12月
椅子から落ちた時の左手の指の傷や右腕の骨の傷みが
あともう少しで何とかなる
という時にまたやってしまった。
今回は
血が大量に出るような傷は出来なかったのだが、
腰や臀部から足先までアチコチ痛い。
傷は右手の甲、左足のもも等、
左手親指も変。
2度の落下で共通するのは、
落ち始めた瞬間から落ちている間に
七色の閃光を見たこと。
他の記憶はない。
昨日、
新橋での時間を思い出しながら、
納豆のお好み焼きを5枚作って冷凍庫に入れた。
このような状態になることを予知していたのか・・・
予感はなかった。
これから私はどうなっていくんだろう。
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