2012年9月2日日曜日

放射能汚染_セシウム_野生キノコ_長野県佐久市・チャナメツムタケ_浅間山の湯ノ平周辺(御代田町)_ショウゲンジ・アカヤマドリ

●信濃毎日新聞 2012年9月1日
御代田の野生キノコから基準値超すセシウム 県が採取や出荷自粛要請
http://www.shinmai.co.jp/eastjapan_quake/2012/09/post-2415.php
 県林務部は31日、北佐久郡御代田町の国有林内で28日に採取した野生キノコ「ショウゲンジ」から、国が定める一般食品の1キログラム当たり基準値(100ベクレル)を超える630ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県は同日、同町内ですべての種類の野生キノコを対象に、採取と出荷、摂取を自粛するよう同町などに要請した。
 野生キノコについては、県の検査で昨年10月に佐久市で採取したチャナメツムタケから当時の暫定基準値500ベクレルを上回る1320ベクレルを検出している。
 今回の検査は、市民が持ち込む食材を調べる佐久市の検査で、22日に持ち込まれた御代田町の野生キノコから、350ベクレルを検出したことを受けて実施した。
 県環境保全研究所(長野市)で31日に調べ、ショウゲンジから放射性セシウム134を1キログラム当たり210ベクレル、同137を420ベクレル検出した。
 同部は東京電力福島第1原発事故の影響とみており、「立ち入りに許可が必要な場所で周辺の野生キノコは流通していない」としている。
 同じ場所で採取したアカヤマドリからは放射性セシウム137を56ベクレル検出、同134は検出しなかった。同部によると、周辺の土などに蓄積された放射性セシウムを吸収した可能性があり、同じ場所で値が違うのは「キノコの種類によって吸収のしやすさが違う可能性がある」としている。
 県佐久地方事務所は近く、御代田町内の登山道入り口などに野生キノコの採取自粛を呼び掛ける看板を設置する。同町は町のホームページや回覧板で町民に注意を呼び掛ける。

●毎日新聞 2012年08月25日
東日本大震災:野生キノコからセシウム検出−−佐久 /長野http://mainichi.jp/area/nagano/news/20120825ddlk20040049000c.html
 佐久市は24日、浅間山の湯ノ平周辺(御代田町)で市民が採取して市に持ち込んだ野生の雑キノコから、放射性セシウムが1キロ当たり350ベクレル検出されたと発表した。
 市によると、男性は22日に3、4種類のキノコを採取。23日に佐久市の簡易型測定器で測ったところ放射性セシウムが検出され、東信公害研究所(上田市)で再測定して数値が明らかになった。男性は食用でなく、汚染状態を確かめるために採取したという。