東海、東南海、南海3連動地震の前兆のような
ニュースが続く
■2012年04月25日 zakzakニュースが続く
伊勢“夫婦岩”に異変!根元まで露出の不気味…巨大地震の前兆か
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120425/dms1204251119006-n1.htm
(一部抜粋)
住民からの通報を受けて発生直後の11日には伊勢市の危機管理課が“出動”。聞き取り調査を行うなど波紋は拡大した。くしくも同日には、インドネシア西部でマグニチュード(M)8・6のスマトラ沖地震が発生し、住民の恐怖を助長した。
異常現象から2週間あまりがたったが、いまもって「はっきりした原因は分からない」と地元の気象台。伊勢湾は、東海・東南海・南海の連動型地震の発生が懸念される南海トラフとも近いだけに不気味さは募る。
潮の変化と地震との関連を調べている防災科学研究所の田中佐千子研究員は「この異常が、地震と直接関係するかは不明」と説明。ただ、「これほど急激な潮位変化を起こしたということは、沖合で地殻が大きく変動した可能性があります」と指摘し、警戒を促した。
■2012年04月11日 中日新聞
夫婦岩“全身”あらわに
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20120411/CK2012041102000015.html
伊勢市二見町江の二見興玉(ふたみおきたま)神社で十日、海に浮かぶ名所の夫婦岩周辺の潮が大きく引き、夫婦岩の全体の姿がすっぽりと現れた。干満の差が中ぐらいの中潮(なかしお)の時期に当たるが、神社に十三年ほど仕える神職は「夫婦岩がこんなに完全に海面から出るのは見たことがない」とびっくり。珍しいという。
■2012年04月11日 週プレNEWS
漁師が証言する大地震の前兆「サガミザメのオスが揚がったら要注意」http://wpb.shueisha.co.jp/2012/04/11/10803/
(一部抜粋)
地震を察知した大量の根魚が、網に入る層まで浮上して“避難”していると? その漁場はどこなのか?
「ひとつは相模湾を漁場にする三浦半島の佐島(さじま)。そして、より多いのは駿河湾を漁場にする静岡県の焼津(やいづ)あたりだな」(A氏)
駿河湾といえば、いつ起きてもおかしくないとされる東海地震の想定震源域。そこでは、根魚以外にもさまざまな形で“異変”が起きていた。焼津市の漁師B氏の話。
「商売あがったりだ……。今シーズンはスルメイカがまったく獲れない。例年、70㎏から100㎏は毎日獲れるのに、今年はよくて10㎏程度。この道30年だが、こんな状況は初めてだよ」
その一方で、同市のエビ漁師は歴史的豊漁に沸いていた。
■2012年04月12日 地震情報のまとめ速報
神奈川県茅ヶ崎市や鹿児島県種子島でも干退現象が発生、大平洋側の海岸で予測以上の引き潮が起こっている可能性
http://jishin.b5note.com/xn-0kqv4szr2a29z/4287/
神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎海岸や鹿児島県種子島で、予測以上のの引き潮である干退現象が発生しているとのことで、大平洋側の海岸で予定外の引き潮が起こっている可能性があります。
また、千葉県君津市・静岡県沼津市・三重県伊勢市にある二見興玉神社でも、同様の現象が発生しています。