●2011年11月11日
ついに津波対策だという防潮壁の本体工事が始まってしまった。
海水ポンプを防水壁で囲む工事も始まっている。
全面停止から約半年での本体工事着工。
水野明久社長は
「これまでずっと津波対策を議論してきて、やっと本体工事に取りかかるところまで来たかと感慨深く思っている」と伝えた。
あ~あ。人間は・・・
これでいいのだろうか?!
●2011年9月17日
中部電力が、9月21日から防波壁の工事を始める。
浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)を津波から守る
高さ18m、総延長約1.6Kmの防波壁建設工事で
2012年末に完了するという。
防波壁に「危険性」は、ないのだろうか?
<素人が考える防波壁の危険性>
津波は18mの防波壁を越えなかったとする。
まず防波壁の左右から、海水が侵入しはじめる。
次に、防波壁が途切れた場所から陸や川に上がった海水が海に戻ろうとする。
陸側から防波壁に当たり、人工津波となり、浜岡原発は海水に浸かった。
「海からの津波を防ぐと同時に、陸に入った海水は海に戻りにくくなる。」
といったような危険性はないのだろうか?
もしもこのようなことが起こる可能性があるのならば、
防波壁が高ければ高いほど、
長ければ長いほど危険性が高まる気がする。
バカな素人の思い違いでありますように!